132「萩で一献」千宗室

ひととき

ひととき 2020年10月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「萩で一献」というタイトルでした。萩の花を愛でながら盃を傾けるのかと思いましたが、おはぎでした。

家元は甘いものが苦手なはずでしたが、お萩で酒飯することを覚えたそうで、甘党の私としては嬉しい限りです。それにしても川端道喜のおはぎを食べたくなりますね。お彼岸ですもの。

注)今月の特集は東京のあんこでした。あんこは脚が速いので近くの店でしか買いません。だから、特集の店が今ベストなのか、取り上げられた店をみてふと思いました。

涼しくなった京都は丹波栗を使ったスイーツが出回る時期です。亀末廣の栗蒸し羊羹も連休明けから出てくるかな。

向島百花園

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