2023年09月書籍往来

書籍目録
長月に西尾幹二氏の古い本を出してきて読む。学生時代の興味というものを振り返ってみるが、今となっては何を思っていたのかわからない。ただ、立派なタイトルにしては軽いエッセイである。森有正や辻邦生と西尾幹二の年齢差(世代差)がフランスとドイツと場所が違っていたにしても見えていたものがかくも異なるのであろうか。
【エッセイ】
西尾幹二『ヨーロッパ像の転換』新潮選書、1969年、1975年7刷

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