162「昼下がりの妖怪」千宗室

ひととき
2023年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「昼下がりの妖怪」というタイトルでした。家元が散歩で天神さん辺りまで行く話はよく書いていました。どうやら餅菓子屋がお目当てのようでしたが、生憎休みだったようです。それで、少し先まで午後の日差しの中を足を伸ばしたわけです。一条商店街、別名妖怪商店街の妖怪の人形に出会したのでした。今まで書かなかったのが不思議なくらいです。大将軍八神社を越えたこの辺りが百鬼夜行で有名なところです。
注)北野天満宮の近くの餅菓子屋は二軒が考えられます。粟餅所澤屋は木曜日が定休日です。天満宮の一の鳥居を出て、今出川通を渡ると通り沿いにある小さなお店です。この粟餅は甘すぎないのでよく頂きました。
長五郎餅は北野天満宮の東門を入った境内に茶店がありますが、土日しか基本やっていないので注意が必要です。北野商店街にある本店は木曜日が定休日です。

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