2022-01

ひととき

148「歩道橋を渡ろう」千宗室

2022年2月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「歩道橋を渡ろう」というタイトルでした。意味深なタイトルですね。実際そんな終わり方をしています。家元は歩道橋が好きなようです。老朽化して歩道橋は撤去されていきます。堀川上...
書籍目録

2022年01月購入図書(5)

正月気分はすでになく、睦月に部屋の自由スペース確保のために外部倉庫をまた利用することにした。すぐに箱が届いたが、何を入れるかまだわかっていない。自問自答の日々が続く。 (購入後記) 馴染みの割烹に顔を出した後で、本屋へ行って、寝る前に読む本...
書籍目録

2022年01月購入図書(4)

コロナの第6波の影響を心配したが、無事に国立劇場小劇場で令和4年各流派合同新春舞踊大会を観て来た。去年はコロナで無観客開催だった。本大会に連続出場するのは大変な事だと思う。地歌「長刀八島」は正月には地味だっだかもしれない。三絃と箏だけのシン...
書籍目録

2022年01月古書購入(4)

Le Petit Parisan で作品を受け取り文房堂で額装するために神保町へ来た。ただでは帰れないが、荷物になるかもしれないと1冊だけにしたが、額材の取寄せに時間がかかるものを選んだため預けになった。本に回す手持ちがなくなったので大人し...
書籍目録

2022年01月古書購入(3)

1月6日に東京に今シーズン初めての雪が降った。 翌日には溶けて乾いたところが多いが日陰にはまだ、雪が残っていた。 今年はこの先雪が多いのだろうか。寒さを感じる睦月である。 (購入後記) 山内志朗氏のTwitterで呟く本を少しずつ読みながら...
書籍目録

2022年01月購入図書(3)

正月の気まぐれは続く。 (購入後記) BLUE BACKSの棚で少し考えた。地球物理学にするか、AIにするか。しかし、選んだのは健康の本だった。栄養学の基本書を読むのが先と思うが、リサーチはできていない。ToDoに入れておく。食べるものはそ...
古都を旅する

柴屋寺

週刊新潮の古都を旅する特別編「とっておき私の静岡」歴史学者の小和田哲男氏の4回目は「柴屋寺」でした。吐月峰柴屋寺(とげつぽうさいおくじ)は連歌師・柴屋軒宗長の草庵が全身の臨済宗寺院です。庭園は国名勝・史跡で銀閣寺を模したというからには見てみ...
四都手帖

四都手帖2022年2月【編集中】

2022年2月の私的な愉しみと記憶 如月の古都は節分を過ぎれば寒くても梅が咲き始めたりした。北野天満宮の梅苑に行くと、お茶菓子を土産にしたものだった。オミクロン株の影響が心配である。 【古都】 壬生寺の節分の日の壬生狂言「節分」 能面100...
東都手帖

東都手帖2022年2月【編集中】

2022年2月東都散歩のための私的な愉しみと記憶 如月という響きの良い月は寒さも厳しい。 柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年 国立近代美術館 2021年10月26日(火)〜2022年2月13日(日) 冬季展「古代中国・オリエントの美術 ...
書籍目録

2022年01月古書購入(2)

父の本棚を見ると分厚い新旧訳聖書があった。歴史の方法論ばかりでなく、ヨーロッパ精神の探究もあったのだろうか。 (購入後記) 山内志朗氏のTwitterで思い出した。ヨーロッパ思想を理解するには中世ヨーロッパの思想の理解が重要なのだと思う。堀...