2022-01

断片記憶

何を読むか

「何を読むか」は「どう生きるか」ということの決して小さなポーションではないだろう。読書以外にこれといって楽しみのない私という存在を考えるときにいつも付き纏う問題だ。登山をしていた時期は山の本しか読まなかった。山に行けなくなってからは歴史小説...
書籍目録

2022年01月購入図書(2)

正月だけの試みかどうかわからないけど、取り敢えず続きを書く。 (購入後記) 暮れに養老先生の番組があって、本の校正をしているシーンが出てきた。『新潮』2020年7月号からの連載を加筆したものが中心なので、今時の話題である。まえがきを読む限り...
書籍目録

2022年01月購入古書(1)

新年を新年と受け止めるのは人である。自然のサイクルを知ることはあっても新年を祝うのはヒトだけである。 (購入後記) 三茶書房のワゴンで選んだ。小林秀雄訳はちょっと迷った。篠沢秀夫が小林秀雄の仏語の翻訳について『篠沢フランス文学講義2』でダメ...
古都を旅する

清見寺

週刊新潮の古都を旅する特別編「とっておき私の静岡」歴史学者の小和田哲男氏の3回目は「清見寺」でした。清見寺(せいけんじ)は臨済宗の名刹です。今川義元の軍師であった太原崇孚(雪斎)が再興し、家康のエピソードなど幾多の歴史をもつ清見寺は訪ねてみ...
書籍目録

2022年01月購入図書(1)

今月はいつも月末にまとめて上げている購入図書を都度にしてみた。書くのは都度であったがupするのが月末なのは書く目的を本の購入等の管理に役立てるためだった。つまり、書籍目録を作って二重買を防いだり、分野毎のマップを作り自分の関心圏を知るためだ...
書籍目録

2022年01月書籍往来

睦月の時間を本を片付けながら休みを過ごした。 書籍往来には購入後記はない。買ってから期間が経っているので何故買ったのかわからないからだ。記憶は嘘をつくので、当てにならない。しかし、目録作りをしないのであれば、書く意味も怪しくなる。BOOKO...
散歩時間

ナイトミュージアム

「白井晟一入門」松濤美術 第2部建物公開 2022年1月4日(火)〜30日(日) 松濤美術館へ「白井晟一入門 第2部」を観に行く。 パンフレットの案内図を基にグルリと一回りした。 展示がないとがらんとしているだけだ。地下2階の茶室が公開され...
散歩時間

隅田川七福神めぐり

隅田川七福神めぐりを利用して散歩した。運動しないで少し食べすぎたのでシェイプする必要がある。往復で7km。一万歩に足らない分は牛嶋さんへ初詣する。
断片記憶

雑煮を作ってみる

雑煮を作ってみた。金時人参はあるが丸餅と白味噌がないので、東京風の切り餅に小松菜、椎茸で醤油ベースのものになった。ちょっとつゆが濃いめだった。明日は、柚子の皮を添えて香りを出したい。
断片記憶

正月の楽しみ

ごまめと煮しめに豆があれば正月を十分楽しめる。