戦後における「江湖中国観」の欠如

断片記憶

昭和思想史研究会で子安宣邦先生から、『日本人は中国をどう語ってきたか』(青土社、2012)の中国語版の批評を日本語訳したものを読ませてもらった。

郭穎(廈門大学外文学院 准教授)「戦後における「江湖中国観」の欠如ーー目下日本に冷遇された方法論的著作」

郭穎准教授は広島大学で文学博士を取得している。日本の知識人の中国に対する無関心さ、「金魚鉢的中国観」をしっかり理解している。

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