- 師走は寒い。寒さに滅法弱くなったのは、去年から始めた減量に病気が重なって予定以上に体重を減らしたせいかも知れない。贅肉も意味はあったのだ。
本を読むには寒さに耐えて夜遅くまで起きているか、朝早く起きるしかない。羽毛布団を被れば本を読んでられない。手を出して本を読むには暖かさが足りない。コンクリートの壁は深々と冷えてくる。乾燥すると喉をやられるのでエアコンをつけて寝るわけにはいかない。
(購入後記)
若松英輔氏がTwitterで呟いていたので、気になってポチした。TERRE DES HOMMESの8つの物語を読む。堀口大學の訳でなければならないことは、他を読まずともわかる。
【文学】
サン=テグジュベリ、堀口大學訳『人間の土地』新潮文庫、1955年、1975年26刷
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