『日本人が知らない英語のニュアンス』(2021)を読み終える

Goinkyodo通信 読書時間

牧野髙吉『日本人が知らない英語のニュアンス』角川ソフィア文庫、2021年

通勤電車のおともで読んできた。なんでもそうだがいつか終わりは来る。英和辞典を引いてもこればかりは伝わらないようだ。英英辞典を引く楽しみができた。試験を受ける必要もないので、語学の達成度は目的にならない。英英辞典や仏仏辞典を引けるようになるのが目的みたいなものだが、そんな辞典が欲しくなるほどできるわけではない。言葉は文化であるという観点から、gender にまつわる話もあってもよかった。まずは基本的な言葉のずれを意識させることが目的だったのかも知れない。州や国から来るイメージを自分なりに考えたいと思う。要は続きが読みたいということ。

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