『京都の中世史4 南北朝内乱と京都』(2021)

Goinkyodo通信 読書時間

山田徹『京都の中世史4 南北朝内乱と京都』吉川弘文館、2021年

中世京都の通史の7巻シリーズである。
本書は14世紀を扱う。鎌倉幕府滅亡から、南北朝内乱が統一されるまでの政治史を描く。この辺りは、結構読んできたので、確認しながら読むことになる。鈴木由美氏の『中先代の乱』(中公新書、2021年)も出たばかりだし、Twitterで日々気になる見解が出てくる。

南北朝時代はなぜという言葉だらけである。
その前に、なぜ鎌倉幕府は滅んだのか?
なぜ、南北朝時代は60年近く長引いたのか?
南北朝を長引かせた原因に足利政権の内訌がある。亀田俊和氏の『観応の擾乱』(中公新書、2017年)を読み直したい。全国規模の内乱は、応仁の乱とはどう性格が違うのか。その辺りを読みとっていきたいと思う。

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