読書時間 『沈黙の神々』(2005) 佐藤洋二郎『沈黙の神々』松柏社、2005年小説家が全国の17の古社を訪ね歩く。何で買ったか忘れてしまった。自分知らない神社への紀行文を読むのは楽しい。そして訪ねたくなる想いは深まる。岡谷公二の『神社の起源と古代朝鮮』(平凡社新書、2013年... 2019.11.20 読書時間
四都手帖 四都手帖2019年12月【編集中】 2019年12月の私的な愉しみと記憶十二月は師走である。歳の終わりの月だ。この更新が遅くなったのは私の心が弱ってきているからかもしれない。【古都】開館記念 福美コレクション展 福田美術館 2019年10月1日(火)〜2020年1月13日(月... 2019.11.19 四都手帖
東都手帖 東都手帖2019年12月【編集中】 2019年12月東都散歩のための私的な愉しみと記憶初冬の師走も足早に去っていくのか。特別展 茶の湯の名碗「高麗茶碗」三井記念美術館 2019年9月14日(土)〜12月1日(日)特別展 江戸の茶の湯 川上不白 生誕三百年 根津美術館 2019... 2019.11.19 東都手帖
読書時間 『世界史のなかの戦国日本』(2012) 村井章介『世界史のなかの戦国日本』ちくま学芸文庫、2012年第1章扉裏と第6章扉裏の年表で大体の見当をつける。1366年の明の成立から1644年の明の滅亡まである。解説 日本史と世界史とをどうつなげるかーー現在的課題への処方箋 橋本雄近代ヨ... 2019.11.18 読書時間
視聴時間 『輪廻秋月 in 薬師寺』(2010) 石井竜也『輪廻秋月 in 薬師寺』Sony Music Records Inc. 2010年、DVD119分2010年9月20日に奈良・薬師寺で行われた石井竜也氏の3回目の奉納コンサートライブである。薬師寺はよく行った方だが、ディテールの記... 2019.11.17 視聴時間
読書時間 『山こそ我が人生』(1995) ガストン・レビュファ、近藤等訳『山こそ我が人生』山と渓谷社、1995年書誌情報Le montagne est mon domaine by Gaston Rebuffat, Hoëbeke, 1994の翻訳である。ガストン・レビュファが19... 2019.11.16 読書時間
読書時間 『わが回想のアルプス』(2010) 近藤等『わが回想のアルプス Les Alpes que j'aime』東京新聞出版部、2010年近藤等氏が撮った写真に、彼の友人の写真を加え、10本のルートのエッセイをつけた半世紀の記録。こういう本が作れるのは幸せな山屋人生としか言いようが... 2019.11.15 読書時間
読書時間 『大御所 徳川家康』(2019)その2 三鬼清一郎『大御所 徳川家康 幕藩体制はいかに確立したか』中公新書、2019年徳川家康の大御所時代の11年を扱った最後の第十章 大御所政治の遺産 で「元和偃武から明治維新に至る二世紀半ほどの間、戦争が起こらなかったことは事実である。しかしそ... 2019.11.14 読書時間
読書時間 『大御所 徳川家康』(2019) 三鬼清一郎『大御所 徳川家康 幕藩体制はいかに確立したか』中公新書、2019年日本を考えるにあたり、古代国家である律令国家、中世の幕府、近代明治国家に関心がある。最近は中世の本を読むことが多い。その意味で、江戸徳川幕府を開いた徳川家康を正面... 2019.11.13 読書時間
読書時間 『日本人は中国をどう語ってきたか』(2012) 子安宣邦『日本人は中国をどう語ってきたか』青土社、2012年書誌情報『現代思想』の2011年9月号から2012年11月号までの15回の連載された「中国論を読む」が基になっている。「中国論を読む」として昭和イデオロギー研究会の市民講座で、20... 2019.11.12 読書時間