『京都学ことはじめ』(2004)その3

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編著者森浩一、「宿題編」編者深萱真穂『京都学ことはじめ 森浩一12のお勉強』編集グ ループ SURE、2004年

小泉武夫氏との対談で、森浩一先生が「行きつけの居酒屋は、若狭ガレイを刺身にしたり焼いた後、骨をスープにしてくれる。実に良い味が出ます」。

小泉武夫氏が「そうですよね。森先生が本に書いておられる琵琶湖の白モロコも、炭火で焼いて、骨ごと食べたらおいしい」。こんな会話を読むと先斗町の居酒屋を思い出す。森先生がカウンターで日本酒を美味しそうに飲んでいた光景が記憶に残っている。

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