断片記憶 ベルリンの壁の向こう側 ZERTIFIKAT Original Berliner Mauerstein若者からベルリンの壁の土産をもらった。ベルリンのレンガはドイツの歴史のピースである。vom 13. August 1961bis 9.November 1989.... 2019.02.18 断片記憶
読書時間 テクスト選びから始める。 小林勝次訳『孟子(上)』岩波文庫、1968年、2003年第46刷古典を読む場合テクストをどう選ぶかは悩ましい。注なしで読めるものではないが、新しければよいというものでもない。谷沢永一が取り上げていた本は今では入手が難しくなってしまった。図書... 2019.02.17 読書時間
読書時間 TSUNDOKU ZINE vol.1 は読ませる TSUNDOKU ZINE vol.1 2018年積読本を紹介する冊子を甘夏書店で購入した。『冬虫夏草』梨木香歩『白百』原研哉『徳川制度』上・中・下・補遺 加藤貴校注紹介されていた45のタイトルの中で、私が知っているは上記の本だった。残念な... 2019.02.16 読書時間
読書時間 『神道の虚像と実像』(2011) 井上寛司『神道の虚像と実像』講談社現代新書、2011年、2018年第4刷第1章 「神社」の誕生ーー古代律令制国家の模索第2章 「隔離」にもとづく「習合」ーー「神道」の成立第3章 近代国家と民衆ーー「神道」論の新たな展開第4章 宗教と非宗教の... 2019.02.15 読書時間
読書時間 『源頼朝 武家政治の創始者』(2019) 元木泰雄『源頼朝 武家政治の創始者』中公新書、2019年また、漫然と本を読む季節になった。花粉の飛ぶ時期は考えることが億劫で、薬のせいで眠い。メモを取りながら読むことができない。したがって漫然と読み、気になったら、調べごとするのである。元木... 2019.02.14 読書時間
読書時間 『滝から滝へー日本・滝紀行』(1982) 永瀬嘉平『滝から滝へー日本・滝紀行』岳書房、1982年本を開いたらmeikidoの栞が挟んであって、何処で買った本だかすぐに分かった。御茶ノ水にあった茗渓堂だ。山の本は大概ここで買っていた。山岳会の会報も置いてあった。栞は「ゑ・さわのひとし... 2019.02.13 読書時間
東都手帖 東都手帖2019年03月【編集中】 2019年03月東都散歩のための私的な愉しみと記憶弥生も末の7日といえば、旧暦3月27日。『おくのほそ道』で芭蕉があけぼのの空瓏々とする中を旅だっていく。新暦で生きている我々は江戸の旅はできないけれど、その分、花見を味わうことができる三月で... 2019.02.12 東都手帖
四都手帖 四都手帖2019年03月【編集中】 2019年03月の私的な愉しみと記憶松明の火の粉が夜空を舞うと、京都や奈良に春が来る。弥生は小料理屋のカウンターで桜の声を聞く時期だ。水都にもフェルメールが来た。湖東に春が来る。長浜盆梅展についての懐かしい記憶がよみがえる。長浜盆梅展を観に... 2019.02.11 四都手帖
読書時間 『空海入門 弘仁のモダニスト』(2016)再読 竹内信夫『空海入門 弘仁のモダニスト』ちくま学芸文庫、2016年空海を『三教指帰』『請来目録』『性霊集』『高野雑筆集』を使って読み解いていく本であった。著者に導かれて再読した。そういえば、竹内信夫氏の『空海入門 弘仁のモダニスト』を最初に読... 2019.02.10 読書時間
読書時間 『和歌とは何か』(2009)その7 渡部泰明『和歌とは何か』岩波新書、2009年、2013年第3刷終章ーー和歌を生きるということ終章を読んで長かった読書も終わった。電車の時間で読んでいるので細切れになったが、私にとって新奇な話が多かったので、結構楽しめた。おススメ本といってよ... 2019.02.09 読書時間