気の用心

断片記憶

知り合いの姉君より許可された、フリーペーパーの記事のタイトル集を知り合い自ら書き写してくれたのを見て和む。

例えば、こんなタイトルである。

「気の用心」

普通に考えれば「火の用心」である。落語好きであれば、「二番煎じ」を思い出し、にやりとするかもしれない。旦那集が火の用心の夜回りをサボって番屋で酒を飲んでいる時、同心が入ってきて慌てる話しだ。さて「気の用心」とひねるとどのようなエッセイになるのか。想像すると楽しい。

「下町の対応」

これは、山田洋次監督の「下町の太陽」(1963年)のもじりだ。対応となると下町と山手の違いを笑うエッセイになのだろうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました