京都検定の問題を解いてみて、2級は運が良ければ合格するレベルである。できない問題は記憶力のせいではなく、初めから知らない問題であった。この出来なかった問題を京都検定テキスト(公式テキスト)で確認してみたが、索引にないものはその分野ないしドメインをめくって読んで探すことになる。出題範囲は2級の場合70%以上が公式テキストから出題されるが、1級の場合は公式テキストに準拠するとある。
京都本は売るほどあるので、辞典、地名辞典、パンフレットなどをめくると、結構読むことになる。試験の範囲は浅い所なので、関連する既知の固まりに加えてやれば覚えることができそうだ。単独の知識はすぐに忘れるだろう。
脳力開発が目的なので、どこまでいってもスキーマが問題になる。英語の学習法と同じく、知識は関連付けて覚える必要がある。語呂合わせで覚えるしかないものもあるが、何度も使っているうちに年号のように自然と口にでるかもしれない。
こういうことを期待して、調べ事していると、興奮して寝られなくなるので、調べ事は21時までにして、あとは声明を聴きながらブログの移行作業をしている。
春は自立神経が乱れやすい。昼の活動している時に交感神経が、夜のリラックスするときに副交感神経が働く。夜は出来るだけリラックスするように心がけたい。
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