秋色のブログ

断片記憶

少し早いが9月1日よりブログのデザインを秋色に変えた。紅葉の色は初秋ではなく晩秋であろうか。初秋のデザインが欲しいと思ったが、テンプレートにはなかった。

このブログにも四季はあった。今年はかき氷のデザインを使わないで夏が終わってしまった。雨ばかりが続いた8月だった。明らかに人生の秋も深まって、灰色の時を迎えようとしている。

「紅葉でも焚いて飲みますか」

こういう世界は小説の中にしかないけれども、限りなく慰められる。むしろ現実離れしているほどよい。大人のおとぎ話である。本箱が邪魔をして本棚にある本に手が届かないため、この先の会話を読めないことが残念だが、どうしてもという執着心が湧かないのでそのままとなってしまう。忘れっぽいうえにものぐさな性格だから仕方がない。

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