記録から傾向を考える上で、記録のあることが前提なのは言うまでもない。2014年の9月以前は記録がないので、推定しかできないのが残念だ。
2015年の書籍の購入実績
12月新書12古書12
11月新書8古書2
10月新書13古書10
09月新書14古書5
08月新書11古書1
07月新書7古書1
06月新書19古書3
05月新書17古書6
04月新書21古書3
03月新書36古書11
02月新書32古書16
01月新書25古書10
新書計215古書計80
2014年の書籍の購入実績
12月新書38古書7
11月新書43古書5
10月新書38古書12
新書計119古書計24
2015年の同月計と比較
新書計33古書計24
前年同月比較で古書は増減がないが、新書は3ヶ月で86冊の減少である。原因は二つあると考えられる。
一つは、書籍の整理活動をここ数年にわたり年に何回かしてもらったことが考えられる。不急の本を買わないという抑制が働いたのは花火大会の準備で研究所にダンボールが積み重なったことが考えられる。以前は記録がないけれど、月別にダンボールに入れて玄関に積んでいた。3月購入とか3月古書とか張っていたのを思い出す。
二つ目は、7月より勤めだしたことが考えられる。本を読む時間がその分大幅に減ったのと、京都へ行く機会も減ったので本を買うことが少なくなった。
京都に行けばジュンク堂のグリーンバックとコーヒー券をもらっていたような気がする。その意味で、BALのジュンク堂が閉まったことと、先斗町の居酒屋に行かなくなったことが、京都での購入が減った原因と考えられる。居酒屋が17時に開くので、時間つぶしに河原町の本屋で本を見ていると、色々と買ってしまうのであった。BALには丸善が帰って来たが(8月)、まだ行っていない。祇園へ行くと本屋がないし、並んだり時間つぶししたりする必要がないので、駅の本屋で買うくらいになる。ただ、BALのジュンク堂が閉まってからは、三条の朝日会館にジュンク堂が移って営業していたので、やはり先斗町の居酒屋へご無沙汰しているのが、この半年間の影響であろう。
普段は勤めが終わると夜になっているので、神保町の古書店は閉まっているし、勤め先の近辺にまともな本屋がないので、本の誘惑も少ない。Amazonも受取が不便なゆうパックで古書が送られると面倒なので、不急でなければ使わないようにしている。その分電子書籍は気軽に買っている。
今年は古書を含め315冊で納められて良かった。6月以前は変化が少ないと仮定し、勤めだしてからの影響を6ヶ月とすれば、比較できた10月から12月の3ヶ月分で86冊の減少を7月から9月は抑制が働いたと考えらて1.5倍するとだいたい129冊の減少となり、315冊+129冊=444冊で年間450冊の皮膚感覚に合う(^_^;)
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