2016年08月購入図書
(購入後記)「うしろがき」と訓む。
8月になって7月の疲れが出たのか、仕事関連のレポートを読むだけで、本も買わないはずだったが、奈良に行くことで、三島由紀夫を読むことになった。それは、大神神社の三輪山登拝とその摂社である率川神社の三枝祭の見物の描写を読みたいと思ったからだった。
奈良から帰って夏休みを取り、平田篤胤を読む。さらに、藤井貞和のオムニバスを拾い読みしていたら、お盆も終わって、仕事の世界へ帰って行った。
夏の終りに『果し状』を読む。記憶茫茫。
【思想】
平田篤胤著、子安宣邦校注『霊の真柱』岩波文庫、1998年、2016年第4刷
【経営】
AICPA『Reporting on Controls at a Service Organization Relevant to Security, Availability, Processing Integrity, Confidentiality, or Privacy (SOC 2)』AICPA、2015年
【文学】
藤井貞和『構造主義のかなたへーー『源氏物語』追跡』笠間書院、2016年
三島由紀夫『奔馬 豊饒の海・第二巻』新潮文庫、1977年、2013年第63刷
【将棋】
伊藤果『果し状 伊藤果詰将棋50年作品集』マイナビ出版(日本将棋連盟発行)、2016年
【図録】
奈良国立博物館編『忍性ー救済に捧げた生涯ー』奈良国立博物館、2016年
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