『角川日本地名大辞典 京都府』(1982)

読書時間

『角川日本地名大辞典 26-1 京都府 上巻 総説・地名編』角川書店、1982年

『角川日本地名大辞典 26-2 京都府 下巻 地誌編・資料編』角川書店、1982年

『角川日本地名大辞典』第26巻上下巻(京都府)が届いてしまった。今は簡単な時代になった。本屋で本を捜すよりAmazonで買ったほうが苦労がいらない。もちろん古本屋めぐりは楽しいが、その分時間がかかるし両方で4kgもある。

何しろ本は既にある。読む気持ちになれば本はあるのである。読む順序も考えて地図を書きながら読んでいる。でも本よりネットで地図作りしている時間が長くなった。好奇心を刺激される本から読みたいが、前提知識不足で挫折することも多い。分からないことが分かったと書いて撤退することにしている。課題リストの順位を下げることになる。本も思い切って処分してしまえばよいのだが、いくらか処分してみて痛手を感じている。

もとより、「平安京」を読みたいので、角田文衞と朧谷壽のところを読むために買ったのである。そして言説の中にしかない「平安京」を想像するのがもっか楽しみなのだ。

『角川日本地名大辞典 26-1 京都府 上巻 総説・地名編』

総説 21-56

地名 57-1511

『角川日本地名大辞典 26-2 京都府 下巻 地誌編・資料編』

平安京 ーー条坊および官衙・邸宅ーー(朧谷壽・角田文衞)21-117

と裏見返の平安京条坊図

これが読みどころ

地誌編 119-703

資料編 705-835

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