『江戸の読書会』(2012)

読書時間

前田勉『江戸の読書会』平凡社選書、2012年

学習方法にも歴史がある。

江戸の読書会がその一つである。儒学を学習するため、素読、講釈のあとに会読が行われたことを我々は知らない。

明治時代に会読の伝統は失われ、我々が共同研究する方法が江戸の読書会とつながることを意識することはない。

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