断片記憶

本のリストをAI時代にどう管理するか

本の出版案内や新聞の書評欄を見ながら、毎年度の購入予定を例えば「2026年の本の選考」といった形でEvernoteで管理している。管理といっても消し込みやブログでの本の情報の二重入力を避けるために使っているだけなので、衝動買いした本も事後に...
断片記憶

第4四半期の読書テーマを考える

第3四半期の読書のテーマも「全体知」だった。寺島実郎氏の『世界認識の再構築 十七世紀オランダからの全体知』(岩波書店、2025年)の引用・参考文献リストは本に収められずにWebで公開している。その中から興味をそそるものを読むことを考えていた...
断片記憶

読書傾向(2026年7月〜9月)

2026年7月〜9月の読書傾向を振り返る。ドラッカーに倣って3ヶ月ごとにテーマを決めて読書をしようと思い立ったが、結果は、普段通りだった。だが、まだ始めたばかりだし、すぐに結果を求めてはいない。振り返ることで自分の読書傾向を見直すのは選書の...
書籍目録

『死者のゆくえ』(2026)

2026年9月購入図書(その8)(購入後記)日本人の死生観を扱った本書は、赤坂憲雄氏の近著『姨棄て考―老の場所をさがして』(岩波新書、2026年)とも関係する。これは自分が老いていく人間そのものである自覚が強くなってきたからでもある。佐藤弘...
書籍目録

『姥棄て考』(2026)

2026年9月購入図書(その7)(購入後記)日本経済新聞の2026年9月19日の読書欄の書評で知ったので購入した。赤坂憲雄氏は民俗学者である。しかし、柳田國男『遠野物語』や深沢七郎『楢山節考』など文学作品としてみる切り口は民俗学というより日...
書籍目録

『毎日の英単語』(2013)

2026年9月購入図書(その6)(購入後記)共著者である渡邉淳氏のYouTubeを見ていて知った。751個のクラスター(フレーズ)がすぐに出てくるようになればいいと思っている。【言語化James A. Vardaman、渡邉淳『毎日の英単語...
読書時間

『現代英語基礎語辞典』(2024)を読み返す

杉田敏『現代英語基礎語辞典』集英社インターナショナル、2024年英語は基礎語が重要だと述べたが、その基礎語とは何かを、本書で確かめてみたい。本書は1文字から4文字の英語の基礎語を、現代の文化状況で使われる用例に絞って解説する読み物である。た...
断片記憶

英語は基礎語が重要である

英語は基礎が大事だと言われても、その基礎が何を指すのか、なかなかわからないものだ。 そもそも英語と日本語の語が1対1で対応しない背景には、文化の違いがある。 基礎語は、「文化」という大きな言葉では捉えきれないものの一端を表している。 だから...
ひととき

204「大喰らい」千宗室

『ひととき』2026年10月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「大喰らい」というタイトルでした。家元が東京へ新幹線で移動するのに、通路を隔てた席の客が空の弁当箱を何段も積み重ねるものすごい大食漢だったという話でした。家...
散歩時間

台風の迫る後楽園ホールで大日本プロレスを再び観る

2026年9月21日台風の接近する大雨の中、後楽園ホールで開催される大日本プロレスの「ドゥームズデイ:ラストサバイバー presents 東京・後楽園ホール大会」に出かけた。メインイベントは蛍光灯4面タッグデスマッチである。パリジャンのオー...
読書時間

『実例が語る前置詞』(2021)を読み返す

平沢慎也『実例が語る前置詞』くろしお出版、2021年知識は使わなければ記憶から落ちていく。本書は中上級者向けの本なので、細かいニュアンスを扱うため理解が難しい。注意して実例に出会えるとあれだという感じになる。著者の主張は、具体的な言い回しの...
断片記憶

金木犀が早い

お彼岸前だというのに金木犀が薫ってきた。京都では温習會頃より金木犀の甘さ香りが漂うのであったが、今年の天候不順は金木犀の開花を早めたのだった。
読書時間

『桂東雑記 Ⅱ』(2004)は気になる

白川静『桂東雑記 Ⅱ』平凡社、2004年「鳥居と千木」という論考を読む。「鳥居の問題について最も重要なことは、奈良以前のことを記す上代の文献、『記』『紀』『万葉』をはじめ、その他の資料においても、鳥居の名がみえていないことである」(pp.1...
読書時間

『桂東雑記 Ⅱ』(2004)は面白い

白川静『桂東雑記 Ⅱ』平凡社、2004年白川静の文字学のスタートには、比較文学論があり、研究方法としての文字学であった。「『詩経』の詩篇だけを見ておってもわからんことが実に多い。当時の政治とか社会は、作品を通じてだけでは充分に解明できない。...
断片記憶

北風(やまかぜ)の橋

北風(やまかぜ)は雨をもたらし老人の片手を傘でふさぎ子供の足元を濡らし自転車を遠ざけた
断片記憶

京都検定の過去問を見る

「京都検定 過去問」で検索すると、京都新聞のサイトで過去の全ての問題と解答を見ることができる。当然、1級は難しい。手書きで解答するので、漢字が出てこないといけない。2級までは4択なのであやふやな知識でも選択肢に答があるのでなんとかなる。2級...
書籍目録

『新版増補 京都・観光文化検定試験公式テキストブック』(2025)

2026年9月購入図書(その5)(購入後記)手元の改訂版公式テキストブックが少し古くなった(2005年版)。2016年の新版テキストを買ってなかったので、祇園祭も前祭と後祭に分かれたことや京都略年表も更新する(自分で書きくわえるスペースがあ...
断片記憶

鳥取からの季節の便り

二十世紀梨を相方よりいただく。この酸味が今時の梨では味わえない。二十世紀という時代は遠ざかっていくが、梨とともに思い出す記憶があるのも不思議な気がする。
書籍目録

『もうひとつの京都入門』(2026)

2026年9月の購入図書(その4)(購入後記)京都本はもう買わないと書いたことを思い出した。京都に行かなくなってから見過ごしてしまったことが多いことに気がついた。本の中で出会えればよいと思い買うことにした。70歳からの京都入門である。【京都...
書籍目録

『スピーキング攻略 IELTS英単語』(2024)

2026年9月購入図書(その3)(購入後記)YouTuberの英検®︎1級チャンネルを見ていて、YouTuber氏が英検の2次試験に向けて単語のリストラを勧めていた。発進型に切り替えることで面接試験対策する。その中で本書が取り上げられていた...