書籍目録

『ダンス・ダイアリー・ダイアローグ』(2026)

2026年10月購入図書(その2)(購入後記)Le Petit Parisienで開催されている谷本洋之氏の個展で購入した。谷本洋之氏が自身で刷ったリトグラフを和綴じした画文集である。タイトルが縦にダが3つ並ぶところに著者の詩心を感じる。語...
断片記憶

制度とシステムを繋ぐもの

制度と実際のシステムを繋ぐものを運用と考えてみる。生成AIので出る前は手作業とアプリケーションを含めてシステムと考えていた。イベント・ドリブンなアプリケーションには人間の出る幕はないのかもしれない。人間が関与する限り運用ということを考えざる...
書籍目録

『アガサ・クリスティのイギリス』(2026)

2026年10月の購入図書。神無月は読書の時間と考えられている。しかし、何を読むかがまだみえていない。(購入後記)著者の新井潤美氏によれば、アガサ・クリスティの推理小説はその時代の風俗や世相を色濃く反映しているため、後世からの歴史的な分析に...
読書時間

『姥棄て考―老の場所をさがして』(2026)を読む

赤坂憲雄『姥棄て考―老の場所をさがして』岩波新書、2026年本書には、成田悠輔氏の「高齢者は集団自決すればいい」という煽りの発言をめぐる赤坂憲雄氏の思索が通底している(p.9、pp.197-200、p.211、p.214)。序章 姥棄てへの...
四都手帖

2026年11月四都手帖【編集中】

2026年11月の私的な愉しみと記憶霜月の古都は紅葉の季節である。今回からレイアウトを変えてみた。施設・展示・期間にし、施設をboldにしてみた。【古都】京都文化博物館 寛永行幸四百年祭開催記念 特別展「寛永 太平がはぐくむ美」2026年9...
東都手帖

2026年11月東都手帖【編集中】

2026年11月の東都散歩のための私的な愉しみと記憶11月霜月旧暦では冬である。新暦の11月は最近の気候では短い秋が終わって初冬の感じである。今年はスーパーエルニーニョにより暖冬と言われているので秋が長いのかもしれない。寒暖差がないと紅葉も...
旅の時間

雨の京都を歩く

晴れの次は雨と天気の移り変わりが著しい。予想していたので、行動範囲を狭めて過ごすことにした。建勲神社前の大こうで漬物を試食する。浅漬けと日持ちする漬物が左右の盆に分けてある。全部を記憶できなかったが、4品を購入した。205番のバスで下鴨神社...
読書時間

温習会2026を観る

この時季に京都に来ることが年中行事となっている。以前は年中行事と言えば南座の顔見世興行だったが、コロナ禍以降は見ていない。足腰が弱って来たので、京都を歩いて楽しむというわけにもいかなくなってしまった。相方とランテーヌでランチした後、時間を持...
読書時間

『日本人の霊魂観』(1976)を読む

山折哲雄『日本人の霊魂観 鎮魂と禁欲の精神史』河出書房新社、1976年、2011年復刻新版目次は詳細とは言えないが、序章から第四章で構成され、索引があり、資料に「物のけ現象」として『紫式部日記』『源氏物語』『栄花物語』から出産・死の記述を一...
断片記憶

読書予定リスト―段ボール蔵書と向き合う

少なくとも四半期毎の読書計画、年度計画、5年先までの計画を作り、段ボールに詰めたままの蔵書を減らすことを考えたい。段ボール箱を分類方式から、テーマ方式、1年後・2年後計画といった形で整理し直して、外部倉庫に出してみたくなった。誰も賛成してく...
断片記憶

本のリストをAI時代にどう管理するか

本の出版案内や新聞の書評欄を見ながら、毎年度の購入予定を例えば「2026年の本の選考」といった形でEvernoteで管理している。管理といっても消し込みやブログでの本の情報の二重入力を避けるために使っているだけなので、衝動買いした本も事後に...
断片記憶

第4四半期の読書テーマを考える

第3四半期の読書のテーマも「全体知」だった。寺島実郎氏の『世界認識の再構築 十七世紀オランダからの全体知』(岩波書店、2025年)の引用・参考文献リストは本に収められずにWebで公開している。その中から興味をそそるものを読むことを考えていた...
断片記憶

読書傾向(2026年7月〜9月)

2026年7月〜9月の読書傾向を振り返る。ドラッカーに倣って3ヶ月ごとにテーマを決めて読書をしようと思い立ったが、結果は、普段通りだった。だが、まだ始めたばかりだし、すぐに結果を求めてはいない。振り返ることで自分の読書傾向を見直すのは選書の...
書籍目録

『死者のゆくえ』(2026)

2026年9月購入図書(その8)(購入後記)日本人の死生観を扱った本書は、赤坂憲雄氏の近著『姨棄て考―老の場所をさがして』(岩波新書、2026年)とも関係する。これは自分が老いていく人間そのものである自覚が強くなってきたからでもある。佐藤弘...
書籍目録

『姥棄て考』(2026)

2026年9月購入図書(その7)(購入後記)日本経済新聞の2026年9月19日の読書欄の書評で知ったので購入した。赤坂憲雄氏は民俗学者である。しかし、柳田國男『遠野物語』や深沢七郎『楢山節考』など文学作品としてみる切り口は民俗学というより日...
書籍目録

『毎日の英単語』(2013)

2026年9月購入図書(その6)(購入後記)共著者である渡邉淳氏のYouTubeを見ていて知った。751個のクラスター(フレーズ)がすぐに出てくるようになればいいと思っている。【言語化James A. Vardaman、渡邉淳『毎日の英単語...
読書時間

『現代英語基礎語辞典』(2024)を読み返す

杉田敏『現代英語基礎語辞典』集英社インターナショナル、2024年英語は基礎語が重要だと述べたが、その基礎語とは何かを、本書で確かめてみたい。本書は1文字から4文字の英語の基礎語を、現代の文化状況で使われる用例に絞って解説する読み物である。た...
断片記憶

英語は基礎語が重要である

英語は基礎が大事だと言われても、その基礎が何を指すのか、なかなかわからないものだ。 そもそも英語と日本語の語が1対1で対応しない背景には、文化の違いがある。 基礎語は、「文化」という大きな言葉では捉えきれないものの一端を表している。 だから...
ひととき

204「大喰らい」千宗室

『ひととき』2026年10月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「大喰らい」というタイトルでした。家元が東京へ新幹線で移動するのに、通路を隔てた席の客が空の弁当箱を何段も積み重ねるものすごい大食漢だったという話でした。家...
散歩時間

台風の迫る後楽園ホールで大日本プロレスを再び観る

2026年9月21日台風の接近する大雨の中、後楽園ホールで開催される大日本プロレスの「ドゥームズデイ:ラストサバイバー presents 東京・後楽園ホール大会」に出かけた。メインイベントは蛍光灯4面タッグデスマッチである。パリジャンのオー...