古都を旅する

三栖閘門

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」砂防学者の藤田正治氏の1回目は「三栖閘門」でした。三栖閘門(みすこうもん)は濠川と宇治川を結ぶゲートです。舟運の盛んだった昭和4年(1929年)に建設されたといいます。現在は三栖閘門資料館となって...
読書時間

『法隆寺を歩く』(2009)その2

上原和『法隆寺を歩くと』岩波新書、2009年 著者85歳の法隆寺研究の集大成ともいうべき本であった。 フェノロサが夢殿観音の厨子を開扉させたのがいつかを巡って資料の突き合わせがされていた。和辻哲郎がフェノロサの遺著の記憶違いをそのまま使って...
書籍目録

2024年07月購入図書(その7)朧谷先生の本が来る

文月に宝物虫払会を見に真如堂へ7月25日とかに伺ったことを思い出すことしばしばであるのは、検索してみてわかった。宝物は風に当てるだけでも違うであろう。真如堂では、見渡せないくらいの書画が吊るされていたのを覚えている。ただ、この暑さで体力も無...
書籍目録

2024年07月購入図書(その6)猛暑と神保町

梅雨明けして猛暑となる。流石に、エアコンを交換したのはよかった。冷房だけではなく除湿という手がある。外を歩くと気温ばかりでなく湿度も高く不快感も増すのである。しかし、神保町にはたまに顔を出して本の陳列を眺めなければならない。こまめに本のチェ...
読書時間

『日本の美術484 祭礼図』(2006)

佐藤康宏『日本の美術484 祭礼図』至文堂、2006年 風俗画を読み解く楽しみは伊原弘編『清明上河図』をよむ』(勉誠出版、2003年)から始まった気がする。東京国立博物館で特別展「北京故宮博物院200選」(2012年1月2日〜2月19日)に...
書籍目録

2024年07月購入古書(その3)『祭礼図』が来る

今年の祇園祭の前祭で鶏鉾の車輪が破損するアクシデントがあり、鶏鉾は巡行を断念した。『祭礼図』が届いたので、『都市祭礼と中世京都』を読み進めよう。 (購入後記) 河内将芳『都市祭礼と中世京都』(法藏館、2024年)を読み始めたら、『祭礼図』の...
ひととき

178「青楓」千宗室

2024年8月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「青楓」というタイトルでした。家元が湯豆腐が好きなことは以前にも書いていました。流石に夏場は湯豆腐とはいかないので冷奴です。それに青楓を添えるそうです。夏の呈茶は大変です...
書籍目録

2024年07月購入図書(その5)

MR.BIGがKindleの半額セールをXしてたのでポチる。 (購入後記) 永井均氏の本を読んでいて入不二基義氏の本を読むだろうと予想していた。すべては推しの勢いである。 【思想】 入不二基義『問いと問う 哲学入門講義』ちくま新書、2023...
古都を旅する

京都競馬場

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の宮島未奈氏の4回目は「京都競馬場」でした。『成瀬は天下を取りにいく』で2024年「本屋大賞」を受賞した宮島未奈氏が訪れたのは淀の競馬場でした。私も馬主席から眺めて、馬券を買ったことがありまし...
読書時間

『法隆寺を歩く』(2009)持って法隆寺へ行こう!

上原和『法隆寺を歩く』岩波新書、2009年 梅原猛『美と宗教の発見』(講談社学術文庫、1976年)の上原和氏の解説を読んで上原和氏の本を読みたくなった。『斑鳩の白い道の上にー聖徳太子論』(朝日新聞社、1975年)は見つけられていないが、本棚...