古都を旅する

月刊京都2017年04月号に想う

月刊京都2017年4月号のこさけ くみかの「京都ぷらっと日記」はフォーシーズンズホテルのラウンジでお茶を飲む話だった。一人で出かけて、ケーキとコーヒーを楽しんでベルガールに見送られて後にした。私もここではランチとディナーを頂いたが、アフタヌ...
古都を旅する

郡山城天守台

月刊大和路ならら 2017年3月号 特集は郡山城だった。2017年03月26日に石垣の修理を終えた郡山城址に展望施設を備えた天守台が公開される。天守の復元が望まれるところであるが、見果てぬ夢であろうか。市民の寄付で追手門、追向櫓、追手東隅櫓...
断片記憶

『発想法 創造性開発のために』(1967年)

川喜田二郎『発想法』中公新書、1967年、1979年第47刷 『発想法』(1967年)を読み直す機会があった。大学を出てから買った本である。これをAction for Readingで読むという会だった。いったい何十年振りに読み返す本である...
古都を旅する

落柿舎

週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の下重暁子(しもじゅう あきこ)氏の2回目は「落柿舎」でした。写真は落柿舎の近くにある竹の柵に囲まれた半畳ほどの去来の墓の隣に立っている下重暁子氏です。 プラス1は「二尊院」でした。色々な時季に来ま...
旅の時間

和歌山城

和歌山県庁にお伺いして予定が終了したので現地解散となった。 JRの特急まで時間もあるので和歌山城に行ってみることにした。 県庁側からのアプローチとなったので、追廻門(おいまわしもん)から入り、新裏坂を登る。連立式天守閣の前の休憩所で少し休憩...
旅の時間

白浜駅

視察で白浜へ来た。 書く前に、移動疲れで寝てしもうた。 白浜の駅でお出迎えされたよ。
読書時間

『古代の東国1 前方後円墳と東国社会 古墳時代』(2017)

若狭徹『古代の東国1 前方後円墳と東国社会 古墳時代』吉川弘文館、2017年 古墳時代の東国を扱う本を読む。西国中心の古代に対し東国の知識はほとんどなかったので、このシリーズ3巻は通史ということもあり期待している。 章立ては東国古墳時代への...
読書時間

『文庫解説ワンダーランド』(2017)

斎藤美奈子『文庫解説ワンダーランド』岩波新書、2017年 文庫版の解説を解説する岩波新書が出た。斎藤美奈子氏が岩波の『図書』の連載(2014年9月〜2016年8月)したものに大幅な加筆ほどこし、編集しなおしたものである。 古典的書物の解説に...
四都手帖

四都手帖2017年04月【編集中】

2017年4月の私的な愉しみと記憶 卯月の京都は桜と踊りである。 【古都】 北野をどり 上七軒歌舞練場 3月25日(土)〜4月7日(金) 都をどり in 春秋座 京都芸術劇場春秋座 4月1日(土)〜23日(日)(但し10日(月),17日(月...
読書時間

『フィードバック入門』(2017)

中原淳『フィードバック入門』PHPビジネス新書、2017年 中原淳氏の本を読むのは企業内人材育成入門』(2006)以来です。 フィードバックとは「耳の痛いことを部下にしっかりと伝え、彼らの成長を立て直すこと」(P4)です。 フィードバックは...