読書時間

SHARING『インターネットの次に来るもの』(その8)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 SHARING インターネットの未来を見誤らないために、著者は12の性質を持ち出したうち、SHARINGは所有から共有の方向性を表す言葉だ。いつでもアク...
古都を旅する

ちんぎれや

週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の下重暁子(しもじゅう あきこ)氏の4回目は「ちんぎれや」でした。下重暁子氏は古裂をコレクションしてるので、縄手通のちんぎれやさんは仕入先のようです。なんでも下重暁子氏は「藍の筒描き」がお目当だとい...
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ACCESSING『インターネットの次に来るもの』(その7)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 ACCESSINGは所有からシェアに向かう流れの中で重要な言葉である。 モノからサービスとなるとアクセスできることが重要である。
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SCREENIG『インターネットの次に来るもの』(その6)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 SCREENIG SCREENIGは情報を受取るメディアの進化の話だ。いわゆるどこでもスクリーンで、自分に特化した情報が流れ続ける。腕時計もスクリーンだ...
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『玉臺新詠集(上)』(1953)

鈴木虎雄訳解『玉台新詠集(上)』岩波文庫、1953年、1983年第7刷 1.例言を読む 岩波文庫の『玉臺新詠集』は明の崇禎年間(1622〜44)に蘇州の蔵書家の趙均が所蔵していた『玉臺新詠』の宋版(陳玉父本)を重刻したものを、我国で文化三年...
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FLOWING 『インターネットの次に来るもの』(その5)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 FLOWING 「インターネットは世界最大のコピーマシンだ」(P84)だ。 では、FLOWINGとどんな関係があるのか。
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COGNIFYING『インターネットの次に来るもの』(その4)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 COGNIFYINGとは何か。 全てを変える力を想像することは難しい。「深層学習」は各層における計算結果を数学的に最適化することだ。 我々はAIについて...
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BECOMING『インターネットの次に来るもの』(その3)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 BECOMING(なっていく) 著者のいう12の技術潮流は、何かになっていくことで、避けられないものである。その象徴として、BECOMING(なっていく...
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『インターネットの次に来るもの』(その2)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 この本の原題は THE INEVITABLE Understanding the 12 Technological Forces That will S...
古都を旅する

京都向日町競輪場

週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の下重暁子(しもじゅう あきこ)氏の3回目は「京都向日町競輪場」でした。下重暁子氏はなんと日本自転車振興会の会長を勤めたことがあった(2005年〜2011年)。京都向日町(むこうまち)競輪場には特別...