古都を旅する 大吉山展望台 週刊新潮の「とっておき私の京都」パティシエの鎧塚俊彦氏の3回目は「大吉山展望台」でした。標高131メートルの大吉山は正式には仏徳山といい、宇治っ子の遊び場です。この眺めは捨てがたい。平等院を見下ろしてます。プラス1は「魚留」でした。宇治橋通... 2017.10.13 古都を旅する
東都手帖 東都手帖2017年11月【編集中】 2017年11月東都散歩のための私的な愉しみと記憶11月には観に行けるのだろうか。お茶飲み会に関わっていると季節に逃げられてしまうかもしれない。六本木開館10周年記念展「天下を治めた絵師 狩野元信」サントリー美術館 2017年9月16日(土... 2017.10.12 東都手帖
旅の時間 福岡城址と鴻臚館跡 福岡は何度も来ているけど、仕事や学会のため観光はほとんどしたことがない。8月の学会は前泊だったので太宰府へ行ってきた。今回は、午後からのイベントだったが、早い便しか空いてなかったので午前中に散歩してみることにした。帰りの便も混んでいてキャン... 2017.10.11 旅の時間
断片記憶 優雅さということ kindle版『吉田健一 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』のなかの『文学の楽しみ』にT.S.EliotのThe Waste Landのことが書いてあって、エリオットの『荒地』を岩波文庫の岩崎宗治訳で読むことにした。吉田健一がエリオットの詩... 2017.10.10 断片記憶
旅の時間 温習會2017を観る 今年は曜日の関係で初日を観ることになった。インターネットでチケットをとれるようになると温習會の性格も変わっていくと思う。便利になることで失われるもことも多い。井上流も変わるということだ。お茶屋さんがチケットを手配してくれていたので、相方と観... 2017.10.09 旅の時間
旅の時間 金沢散歩(その5 片町界隈) 室生犀星記念館にいるときスマホの電池が切れかかっていたのでホテルへ戻り充電する。その間に、行きと帰りで夜の店になるか見てきたが、ピント来なかったので、室生犀星記念館で入手した地図を眺める。片町といってもいくつかのブロックに分かれていることを... 2017.10.08 旅の時間
旅の時間 金沢散歩(その4 文楽と文豪) あうん堂本舗を辞して、石川県立音楽堂へ向かうことにした。中の橋を渡りながら主計町茶屋街を眺める。春の桜の時期や、夜の風情を思うと散歩してみたかったが、文楽を観ることにしたのだった。浅野川が右に緩やかにカーブして流れているので浅野川に沿って歩... 2017.10.07 旅の時間
旅の時間 金沢散歩(その3 あうん堂本舗) ひがし茶屋街で食事をして浅野川大橋まで戻ったところで、ふと古本屋のことを思い出した。橋を渡って主計町へは行かずに、浅野川沿いに西へ向かうことにした。しかし、そろそろあるはずのところに古本屋が見当たらない。男の人が歩いてきて北側へ消えたので、... 2017.10.06 旅の時間
古都を旅する 興聖寺 週刊新潮の「とっておき私の京都」パティシエの鎧塚俊彦氏の2回目は「興聖寺」でした。曹洞宗仏徳山興聖寺の琴坂は紅葉の名所です。鎧塚俊彦氏の子供のころの遊び場だったそうです。宇治市観光大使なのですね。プラス1は「宇治上神社」でした。本殿、拝殿と... 2017.10.05 古都を旅する
旅の時間 金沢散歩(その2 懐華楼) ひがし茶屋街の志摩でぽち袋を土産に買う。紙マニアなのだと思うが、集めたことを忘れてしまうのが絵本の栗鼠と同じで、鞄の中でくちゃくちゃになって使われずに終わることが多い。記憶は失敗したことが強く残るものだ。もらった方も大概はコレクションするこ... 2017.10.04 旅の時間