書籍目録

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2024年05月古書購入

研究所の本箱を大勢で整理する企画が始まってすぐであるが、そのことの虚しさというものを感じた。空きが出ればそこにまた本が入ってくるのは港かパーキングロットのようなものか。 (購入後記) 週刊新潮2024年5月16日夏端月増大号の五木寛之氏の連...
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『紋章の歴史』(1997)を読む

ミシェル・パストゥロー、松村剛訳『紋章の歴史 ヨーロッパの色とかたち』創元社、1997年、2020年第10刷 Le Petit Parisienのオーナーさんより、借りて読む。元々は他のお客様の本なのだが、オーナーさんは気に留めず又貸してし...
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2024年05月購入図書(その4)

皐月の風が心地よい。 (購入後記) キリスト教美術については鑑賞用の知識を持っていないので通り過ぎていただけかもしれない。やはり、約束事を知らなければ、何事も関係を結ぶことは叶わないのであろう。カバラについての本を以前購入したことがあったが...
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2024年05月購入図書(その3)

皐月は遅々として進まないカント『実践理性批判』を読むので本はすでに予定していた本を買うだけで済ませたい。 (購入後記) 3巻シリーズのうち2巻に当たる。上野修氏のデカルト、ホッブス、スピノザ、ライプニッツの哲学と、御子柴善之氏のカント哲学は...
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2024年05月購入図書(その2)

連休が明けて活動しやすくなった。連休中はどこも混んでいるので動きたくはない。しかし、本は手に取ってみて感じるものがなければ買っても無駄になるのでできるだけ本屋へ足を運びたいのである。 (購入後記) 編集者は1982年から1983年生まれの歴...
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2024年05月購入図書

皐月の天気で外に出る。 人出が多いところをなるべく避ける。 (購入後記) 大学を受験するわけではないので、知識を詰め込む必要はないのだけれども、崩字への途は文字に関する知識(活用を含む)や背景である時代の知識が必須になる。歴史家にとっては基...
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CFOの考え方

柳良平氏のハーバード・ビジネス・レビュー論文を読みながらCFOの考え方が変化してきているのを感じています。 「CFOの責務は、株主価値を継続的に高め、株主に対する受託者責任をまっとうすることにある。」ということは変わっていないのでしょう 。...
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2024年04月購入図書(月末)

卯月も温度差の激しい月として記憶に残したいと思います。カントとラテン語の狭間に本を読む力が失せていきます。能の橋掛に卯月の後ろ姿を見るような気持ちです。 (購入後記) 山内志朗氏が中世を担当して斎藤哲也氏の質問に答える形式のところだけを読む...
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2024年04月購入図書(その3)

4月の卯月は卯の花月なるものか。『奥の細道』を読みながら初夏へ向かいつつも「卯月の天いま猶寒し」とあるように季節はそう簡単ではない。 (購入後記) 『実践理性批判』に始まり勢いが付いてきた感じがする。今年はカント生誕300年なのである。 【...
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課題図書は『実践理性批判』だった

カント(1724-1804)の『純粋理性批判』を読むのだとばかり思ってちょこちょこ読み返していたら、講座は『実践理性批判』でした(笑) 近くの本屋さんを覗いてみましたが、置いてないので、即Amazonしました。kindle版でもよさそうでし...