書籍目録

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2024年04月購入図書(月末)

卯月も温度差の激しい月として記憶に残したいと思います。カントとラテン語の狭間に本を読む力が失せていきます。能の橋掛に卯月の後ろ姿を見るような気持ちです。(購入後記)山内志朗氏が中世を担当して斎藤哲也氏の質問に答える形式のところだけを読むつも...
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2024年04月購入図書(その3)

4月の卯月は卯の花月なるものか。『奥の細道』を読みながら初夏へ向かいつつも「卯月の天いま猶寒し」とあるように季節はそう簡単ではない。(購入後記)『実践理性批判』に始まり勢いが付いてきた感じがする。今年はカント生誕300年なのである。【思想】...
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課題図書は『実践理性批判』だった

カント(1724-1804)の『純粋理性批判』を読むのだとばかり思ってちょこちょこ読み返していたら、講座は『実践理性批判』でした(笑)近くの本屋さんを覗いてみましたが、置いてないので、即Amazonしました。kindle版でもよさそうでした...
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古都よりの便り

久々に先生方にお会いできて、楽しい時間を過ごしました。朧谷寿先生に本を贈っていただきましたので、これから勉強したいとおもいます。朧谷寿『平安京の四〇〇年 王朝社会の光と陰』ミネルヴァ書房、2023年
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2024年04月購入図書(その2)

卯月もはや桜が散ってしまった。もう上旬は過ぎたので今年の桜が遅かったということになる。課題ばかりでなかなか厳しい月である。(購入後記)山括弧塾「マイナス内包としての性自認の構成を読む」ついてのテキストを買った。この解説講義は4時間を超えたが...
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2024年04月購入図書

4月卯月の購入初めはネオ高等遊民氏の本でした。ずいぶん前に予約してたのでなんか4月に買った気がしません。(購入後記)ライトブルーの文字や本の大きさが教科書のイメージにぴったりです。哲学史はどんな本でも挫折するので、今度こそはと思ってます。こ...
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2024年03月購入古書(その2)

三月弥生の最後の購入本は英語の本になりました。3月29日に東都もソメイヨシノの開花宣言がありました。これから桜を楽しめそうです。(購入後記)YouTubeで見て、即ポチしました。関正生氏の本は面白いと思います。受験生に寄り添っています。受験...
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2024年03月購入図書(その9)

三月弥生も終わりである。大人のやり直しをし始めたらしい。飽きるまでやってみるのでブログもお休みか。(購入後記)今更受験生でもあるまいに、単語帳を買ってみた。赤尾好夫編の通称「赤単」が懐かしくなった。今時の英単語帳は、音声ダウンロード付でよく...
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2024年03月購入図書(その8)

三月弥生もあとわずかで終わりである。時間に追われると本に走りたくなる。(購入後記)文章読本の類はなぜか読みたくなる。読書人の性なのか。東京大学文学部教授で英米文学が専門であることは、著者の本を読んだことがあるで知っていたが、英語だけでなく「...
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2024年03月購入図書(その7)

弥生も末のと書くと、もう何年も同じこと書いてきたので、兼好法師でなくても照れて言い訳をしたくなります。注)『徒然草』第19段「言ひつづくれば、皆源氏物語・枕草子などにことふりたれど、同じことまた今さらに言はじとにもあらず、おぼしきこと言はぬ...
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2024年03月購入図書(その6)

弥生も後半戦は花粉症にやられて元気が出ません。文法書を発信型で読み直すことを考えています。(購入後記)英文法を読み直していて、読物としての本を読むことにしました。『真・英文法大全』はちょっと重いので、鞄にいれるのは難しいのでこれくらいを何周...
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2024年03月購入図書(その5)

弥生の暖かさで本屋の店頭にあった本を買ってきました。本当に読む時間は貴重になりました。(購入後記)北村一真氏の本を読むのはなかなか刺激になります。勉強法好きとしてはたまらないのですが、本を読んだだけで訓練できてませんので成果に結びついていな...
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2024年03月古書購入

弥生の午後は眠気が来ます。しかし、多くの人が集める学会のシンポジウムのために出てくると、なぜか本を探してしまいます。神保町は古本屋もあるけど新刊本屋もよく行きます。(購入後記)中村雄二郎の本は見つければ買うようにしています。それだけ親しみを...
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2024年03月購入図書(その4)

弥生の夜も長い。ここに来て気温が上がりました。しかし、まだ、寒さが窓を通して入り込んできます。肩が冷えると眠れないので暖かくして本を広げています。本や辞書は開いたままにしておくのが効率がよいと習ったので片付けていません。ノートやペンもしまっ...
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2024年03月購入図書(その3)

三月弥生も、読む本を考える生活です。読書地図によれば、中世哲学あたりに関心があることは明らかです。(購入後記)原題はAristotle's Children 副題はHow Christians, Muslims, and Jews Redi...