書籍目録

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2024年05月購入図書(その4)

皐月の風が心地よい。(購入後記)キリスト教美術については鑑賞用の知識を持っていないので通り過ぎていただけかもしれない。やはり、約束事を知らなければ、何事も関係を結ぶことは叶わないのであろう。カバラについての本を以前購入したことがあったが、少...
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2024年05月購入図書(その3)

皐月は遅々として進まないカント『実践理性批判』を読むので本はすでに予定していた本を買うだけで済ませたい。(購入後記)3巻シリーズのうち2巻に当たる。上野修氏のデカルト、ホッブス、スピノザ、ライプニッツの哲学と、御子柴善之氏のカント哲学は神だ...
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2024年05月購入図書(その2)

連休が明けて活動しやすくなった。連休中はどこも混んでいるので動きたくはない。しかし、本は手に取ってみて感じるものがなければ買っても無駄になるのでできるだけ本屋へ足を運びたいのである。(購入後記)編集者は1982年から1983年生まれの歴史家...
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2024年05月購入図書

皐月の天気で外に出る。人出が多いところをなるべく避ける。(購入後記)大学を受験するわけではないので、知識を詰め込む必要はないのだけれども、崩字への途は文字に関する知識(活用を含む)や背景である時代の知識が必須になる。歴史家にとっては基礎知識...
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CFOの考え方

柳良平氏のハーバード・ビジネス・レビュー論文を読みながらCFOの考え方が変化してきているのを感じています。「CFOの責務は、株主価値を継続的に高め、株主に対する受託者責任をまっとうすることにある。」ということは変わっていないのでしょう。ES...
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2024年04月購入図書(月末)

卯月も温度差の激しい月として記憶に残したいと思います。カントとラテン語の狭間に本を読む力が失せていきます。能の橋掛に卯月の後ろ姿を見るような気持ちです。(購入後記)山内志朗氏が中世を担当して斎藤哲也氏の質問に答える形式のところだけを読むつも...
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2024年04月購入図書(その3)

4月の卯月は卯の花月なるものか。『奥の細道』を読みながら初夏へ向かいつつも「卯月の天いま猶寒し」とあるように季節はそう簡単ではない。(購入後記)『実践理性批判』に始まり勢いが付いてきた感じがする。今年はカント生誕300年なのである。【思想】...
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課題図書は『実践理性批判』だった

カント(1724-1804)の『純粋理性批判』を読むのだとばかり思ってちょこちょこ読み返していたら、講座は『実践理性批判』でした(笑)近くの本屋さんを覗いてみましたが、置いてないので、即Amazonしました。kindle版でもよさそうでした...
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古都よりの便り

久々に先生方にお会いできて、楽しい時間を過ごしました。朧谷寿先生に本を贈っていただきましたので、これから勉強したいとおもいます。朧谷寿『平安京の四〇〇年 王朝社会の光と陰』ミネルヴァ書房、2023年
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2024年04月購入図書(その2)

卯月もはや桜が散ってしまった。もう上旬は過ぎたので今年の桜が遅かったということになる。課題ばかりでなかなか厳しい月である。(購入後記)山括弧塾「マイナス内包としての性自認の構成を読む」ついてのテキストを買った。この解説講義は4時間を超えたが...
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2024年04月購入図書

4月卯月の購入初めはネオ高等遊民氏の本でした。ずいぶん前に予約してたのでなんか4月に買った気がしません。(購入後記)ライトブルーの文字や本の大きさが教科書のイメージにぴったりです。哲学史はどんな本でも挫折するので、今度こそはと思ってます。こ...
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2024年03月購入古書(その2)

三月弥生の最後の購入本は英語の本になりました。3月29日に東都もソメイヨシノの開花宣言がありました。これから桜を楽しめそうです。(購入後記)YouTubeで見て、即ポチしました。関正生氏の本は面白いと思います。受験生に寄り添っています。受験...
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2024年03月購入図書(その9)

三月弥生も終わりである。大人のやり直しをし始めたらしい。飽きるまでやってみるのでブログもお休みか。(購入後記)今更受験生でもあるまいに、単語帳を買ってみた。赤尾好夫編の通称「赤単」が懐かしくなった。今時の英単語帳は、音声ダウンロード付でよく...
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2024年03月購入図書(その8)

三月弥生もあとわずかで終わりである。時間に追われると本に走りたくなる。(購入後記)文章読本の類はなぜか読みたくなる。読書人の性なのか。東京大学文学部教授で英米文学が専門であることは、著者の本を読んだことがあるで知っていたが、英語だけでなく「...
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2024年03月購入図書(その7)

弥生も末のと書くと、もう何年も同じこと書いてきたので、兼好法師でなくても照れて言い訳をしたくなります。注)『徒然草』第19段「言ひつづくれば、皆源氏物語・枕草子などにことふりたれど、同じことまた今さらに言はじとにもあらず、おぼしきこと言はぬ...