長月の購入図書は葉月の月末に配達された本から始まった。投稿スケジュールがあるのでこの辺りはままにならない。
(購入後記)
Xの広告を見て予約した。薬袋善郎氏の本は出版時に買った方が早く手に取れるが、Amazonで予約することで出版部数が伸びることを期待したのである。広い心で待っていた。何にろ研究社なのでミルの『自由論』は哲学コーナーにあったので、今回のモームは流石に英文学のコーナーだと思う(笑)。頁を捲るとぎっしり詰まっている。どこぞの参考書とは大違いである。モームの4編の掌編(短編より短い)を構文解説付きで読めるのは嬉しい。別冊に英文が載っているのはサプライズである。対訳本にしなかったのは薬袋善郎氏の最後の本?に相応しいかもしれない。
【言語】
薬袋善郎『英語リーディングへの招待:モームの短編を原文で愉しむ』研究社、2024年
2024/09/08追加
薬袋善郎氏はXで新しい企画の話をしているのでまだ本が出そうなので楽しみである。
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