書籍目録

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2020年02月購入古書

2020年02月購入古書 如月の夜に出掛けるのも珍しいことです。普段なら帰る時間に飲みに出掛けました。ええ、甘夏書店の大山さんに、二度も紹介されたので、行かないわけにはいきめせん。通勤路にない所は勝手が分かりませんし、新型コロナウイルスの件...
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2020年02月書籍往来

2020年02月書籍往来 先月は本箱から出して本を読んだので、今月は購入した本を読むことになりました。暇だからといっても本が簡単に読めるわけではありません。量子コンピュータの話に行く前に計算機科学の復習をしておくことにしました。だいぶ脳が錆...
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2020年01月購入図書

年が明けたら暇になっていました。暇だから本が読めるかというと話は別で、難しい本はなかなか読み進められないでいます。何しろ、雑誌や報告書を読んだりする時間もかなり取られるので、油断していると、また、春になって忙しくなり、読めなくなってしまいま...
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2020年01月購入古書

九鬼周造の『偶然性の問題』(岩波書店、1935)をkindle版で入手しましたが、これは國立図書館昭和23年7月7日購入印のある本をスキャンしてePUB化したものです。電子書籍を今までは購入図書に分類してましたが、さて、困りましたね。確かに...
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2020年01月書籍往来

2020年01月書籍往来 時折り思い出したように読みたくなる本がある。 【思想】 子安宣邦『和辻倫理学を読む もう一つの「近代の超克」』青土社、2010年 【文学】 佐々木信綱校訂『藤原定家歌集』岩波文庫、1931年、2013年第8刷 清水...
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2019年12月購入図書

12月は師走である。師走の声を聞くと、忘れていたことを思い出す。新年の抱負とか、目標とかは、書いておいて、結果(outcome)と突き合わせることをドラッカーに求められている。だから、師走は一年の決算月である。本の整理が進まない中、時間切れ...
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2019年12月購入古書

師走は思ったよりも早く過ぎた。それでも、紅葉の便りを聞いた晩秋も終わる。今朝の冷え込みは冬の到来だ。 (購入後記) 今月は古書を課題図書だけにした。 【歴史】 古屋哲夫『日中戦争』岩波新書、1985年、1988年第6刷 向島シュトーレン(ベ...
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2019年12月書籍往来

師走も箱の中から本が出てくる。若者たち(相対的)と新日の基で忘年会をして、本の話になった。聞けば本が読みたくなる。 【歴史】 河野眞知郎『中世都市 鎌倉 遺跡が語る武士の都』講談社学術文庫、2005年 【文学】 松浦友久・植木久行編訳『杜牧...
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2019年11月購入図書

11月は霜月である。神無月の終わりからめっきり冷え込んできた。本はできるだけ見ないようにして、紙を整理していた。 (購入後記) 金子拓氏の本は久しぶりかも知れない。しかし、「信長を研究することすら半分腰が引けているのに、光秀なんてとんでもな...
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2019年11月購入古書

霜月は紅葉が遅れていた。 (購入後記) 今月は古書を課題図書だけにした。 しかし、カテゴリが難しい。 【エッセイ】 日本戦歿学生手記編集委員会編『きけわだつみのこえ 日本戦歿学生の手記』東大協同組合出版部、1949年 器の紅葉に名残を感じる...