書籍目録

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2019年6月書籍往来

2019年6月書籍往来 6月は翻訳について考えたりするなかで別宮貞徳氏を読み返したり、片岡義男 鴻巣友季子『片岡義男×鴻巣友季子 翻訳問答 英語と日本語行ったり来たり』(左右社、2014年)を思い出してりした。2人の対談は少しずれているとこ...
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2019年5月購入図書

2019年5月購入図書 皐月は五月でよい。 (購入後記) 歴史家と歴史小説家が公開質問状を巡って世間を賑わした。やはり、『歴史とは何か』という歴史哲学が大切なのは言うまでもない。本が手元に見当たらないので買ってきた。 『吉田健一 ふたたび』...
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2019年5月購入古書

2019年5月購入古書 皐月は連休から始まるので短い気がした。 (購入後記) またまた、カテゴリの難しい本が出てきた。道教遺跡見学記を朝日新聞のジャーナリストが書いたのを福永光司氏と千田稔氏で手直しした本ということで【歴史】に分類した。福永...
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2019年5月書籍往来

2019年5月書籍往来 5月は連休があって、疲れたまま終わった。 埴谷雄高の『欧州紀行』(1972年)を読んで、辻邦生を引っ張りだした。行き当たりばったりだから、何を読むのか分からない。買っても読まないし、突然読みたくなるのはどうした訳なの...
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2019年4月購入図書

2019年4月購入図書 卯月も末のと書いてきて、すでに10連休に入っていることを思い出した。2Qの読書生活はどうなるのか。 (購入後記) スコラ哲学は前から気になっていた。眠くなる本ばかりではない。刺激的な本である。 Norbert Wie...
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2019年4購入古書

2019年4購入古書 卯月も天候が不順であったとしか言いようがない月であった。春のせいかすぐに眠くなるので読書は捗らないでいるうちに本が積み重なってきた。読み終わってから買うという方針が遵守されていないことによる。いわゆる緩みである。花火を...
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2019年4月書籍往来

2019年4月書籍往来 4月は物思いに耽る。 埴谷雄高がT君と書いていたのが辻邦生だったので、この本を買ったのだろう。誰かから聞いたのかも知れない。ヨーロッパ旅行した時、辻邦生氏の講演を聴いた。それから、彼が死ぬまで読んできた。もはや同時代...
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カテゴリについて悩む

ブログのシステムによりカテゴリやテーマが異なったり、重複ができなかったりしてテーマをどうするか悩ましい。 今までのカテゴリは無意味とまでは言えないが、目的のはっきりしないカテゴリだった。 四都手帖のカテゴリについて、読書を「読書時間」「古書...
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2019年3月購入図書

2019年3月購入図書 弥生も末のと書いてきて、すでに書いていたことを思い出した。1Qの読書生活は、年々の体力の衰えにより寂しくなった。本の選択も50代とは違う。今の自分に合った本を読む。その時間を確保するために、自分の時間を奪われないよう...
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2019年3月購入古書

2019年3月購入古書 弥生も最初の五日、神保町を歩いていた。時間が空くとこの町を歩きたくなる。 (購入後記) どうも課題図書というものに弱い。子安先生が面白そうに勧めるから、ついポチしてしまう。 中野好夫の文章力はとてつもない。研究会から...