書籍目録

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2019年11月書籍往来

霜月は箱の中から本が出てくる。 【思想】 子安宣邦『日本人は中国をどう語ってきたか』青土社、2012年 【歴史】 村井章介『世界史のなかの戦国日本』ちくま学芸文庫、2012年 【知】 山鳥重『「わかる」とはどういうことか』ちくま新書、200...
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2019年10月購入図書

10月は神無月である。台風19号の後、めっきり冷え込んできた。本をこれ以上増やすわけにいかないので、重版して売れている本は処分してもまた必要なときに手に入れられるという若者の話を信じて玄関に積んで別れを惜しむことにする。 (購入後記) 野口...
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2019年10月書籍往来

10月は転換点だった。粛々と整理する。 【エッセイ】 ヴァルター・ベンヤミン、編集解説川村二郎、野村修『ヴァルター・ベンヤミン著作集6 ボードレール 新編増補』晶文社、1975年 【文学】 中村敦夫『チェンマイの首 愛は死の匂い』講談社、1...
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2019年10月購入古書

10月は神無月。神田古本まつり2019も初日は大雨になり、千葉では帰宅困難者がでた。 (購入後記) いつも思うのだが、文学碑も古くなって字が読めなくなっいる。説明板も文字がかすれたりしているともういけない。手軽な本を持ってないと実際に見ても...
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2019年9月購入図書

2019年9月購入図書 九月は長月である。暦の上では秋の始まりだ。確かに草叢には虫の音が聞こえる。旅行へ行ったり、台風で通勤がままならなかったり、精神を落ち着かせることはできなかった。 (購入後記) 織田信忠は活動時期が短いため信長の陰に隠...
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2019年9月購入古書

2019年9月購入古書 長月も暑い日が多かったが、台風や何やらで雨や曇りの日もあって残暑が厳しかった印象はない。では、読書日和だったかというとそうでもない。精神が弱っているので続かない。 (購入後記) 3年ぶりに訪れたあうん堂本舗で奥様のシ...
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2019年9月書籍往来

2019年9月書籍往来 7月から8月にかけて、本箱から取り出した本を読むことが多かった。そのせいで8月に買った本もまだ読み切れていない。そのためか長月は書籍往来が少ないかもしれない。新刊、古書、既にあった本の中から読む本のバランスをとること...
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2019年8月購入図書

2019年8月購入図書 八月は葉月である。花火が終わった夏は急速に過ぎた。夏休みは、今後の読書のあり方と蔵書の見直しをした。 (購入後記) 解体新書という響きが気になって買ってしまった。どういうコンセプトなのか。 河内将芳氏の本を見つけたの...
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2019年8月購入古書

2019年8月購入古書 葉月はお盆を過ぎても夏休みモードだった。なんとなくのんびりしてしまった。ドイツのように有給30日とかでも生産性が落ちない国になるためには何が欠けているのか。 (購入後記) 昭和の起源を探る旅は「大正を読む」から、「昭...
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2019年8月書籍往来

2019年8月書籍往来 7月の終わりから8月にかけて、ブログは夏休みにした。もちろん相方の許可を取った上での夏休みであり、ズル休みではない。書店に並ぶ本をみていると新しい本を手に取りたくなる。内田魯庵ではないがそうなるのが自然だ。ライブラリ...