古都を旅する カフェ ビブリオティック ハロー! 週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の羽田圭介氏の3回目は「カフェ ビブリオティック ハロー!」だった。寺町から二条を西に向かって歩いていると芭蕉が目立つ町家カフェがある。羽田圭介氏は観葉植物好みだそうで、ここになったのか。プラス1は「二条... 2016.06.24 古都を旅する
古都を旅する コゼバッグ 週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の羽田圭介氏の2回目は「コゼバッグ」だった。西陣で自転車用バッグ「コゼバッグ」を手作りしている。自転車大好きの羽田圭介先生はビアンキ持参で京都へきた。チャリダーだな。通販しない野口千絵さんのバッグが欲しけ... 2016.06.16 古都を旅する
古都を旅する 大徳寺聚光院 週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の羽田圭介氏の1回目は「大徳寺聚光院」だった。三好長慶の菩提を弔うため三好義継が創建した。創建450年記念で狩野松栄、永徳父子の障壁画が寄託先の京都国立博物館から里帰りしている。プラス1は「大徳寺高桐院」... 2016.06.10 古都を旅する
古都を旅する 鳥羽水族館 週刊新潮の「とっておき私の伊勢」Honz代表の成毛眞氏の4回目は「鳥羽水族館」だった。ジュゴンの飼育展示に眼をやる成毛氏の写真が写っている。飼育種類数日本一を誇る鳥羽水族館でも、ジュゴンやマナティは格別の海獣だ。ミキモト真珠島までは行ったが... 2016.06.03 古都を旅する
古都を旅する 二軒茶屋餅 週刊新潮の「とっておき私の伊勢」HONZ代表の成毛眞氏の3回目は「二軒茶屋餅」だった。角屋と湊屋という二軒の茶屋のうち21代目の角屋が健在である。どこぞにも二軒茶屋があるが、片方しか残っていない。写真に撮りたくなるような佇まいである。小豆に... 2016.05.29 古都を旅する
古都を旅する 伊勢宮忠 週刊新潮の「とっておき私の伊勢」Honz代表の成毛眞氏の2回目は「伊勢宮忠」だった。外宮せんぐう館前の宮忠(みやちゅう)本店では唯一神明造の神棚を年間千社製作する。この「伊勢神棚」は茅葺屋根だった。『メガ! 巨大技術の現場へ、ゴー』の成毛氏... 2016.05.20 古都を旅する
古都を旅する 本居宣長と伊藤若冲 『月刊京都2016年6月号』鎌田東二の霊性の京都学 81 「本居宣長と伊藤若冲」を読む。今年は伊藤若冲生誕300年ということで、どこもかしこも伊藤若冲である。去年は琳派だったような気がしたが、世の動きなど気にせずに「漫然」と読むのが最近の私... 2016.05.15 古都を旅する
古都を旅する 内宮 週刊新潮の「とっておき私の伊勢」Honz代表の成毛眞氏の1回目は「内宮」だった。まず内宮から攻めるか。御正殿での御垣内(みかきうち)参拝をして少しのぼせているような写真とみた。プラス1は「若柳」だった。老舗精肉店「豚捨」の食事処である。この... 2016.05.12 古都を旅する
古都を旅する 大野寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」作家の澤田瞳子氏の4回目は「大野寺」だった。磨崖仏で有名だ。笠置寺の磨崖仏がお手本であったとは初めて知った。バスの便が少ないので、室生寺の帰り道に寄りたい。室生口大野駅まで5分。プラス1は「海(かい)神社」だ... 2016.04.28 古都を旅する
古都を旅する 室生寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」作家の澤田瞳子氏の3回目は「室生寺」だった。おおっと飛びましたね。転害門から宇陀ですか。五重塔をバックに土産店で買った横笛を吹く澤田氏は結構様になっている。どんな音色だったのか?プラス1は「安能寺」だった。空... 2016.04.22 古都を旅する
古都を旅する 植村牧場 週刊新潮の「とっておき私の奈良」作家の澤田瞳子氏の2回目は「植村牧場」だった。転害門から旧京街道を北に坂道を進むと左手に見えるのが植村牧場の看板だ。般若寺は右手にある。植村牧場は街中にある牧場である。牛舎も見学できる。知的障がい者を雇い入れ... 2016.04.17 古都を旅する
古都を旅する 春日大社 週刊新潮の「とっておき私の奈良」作家の澤田瞳子氏の1回目は「春日大社」だった。奈良を歩くのによい時期になった。春日大社の本社前の砂ずりの藤も暫く見に行っていない。まだ、ちょっと短いかもしてない。むしろ、春日大社の萬葉植物園の藤は見事だと思う... 2016.04.09 古都を旅する
古都を旅する 長谷寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」荒俣宏氏の4回目は「長谷寺」だった。長谷寺は真言宗豊山派の総本山で西国三十三所巡礼の第8番札所として人々の信仰を集めている。長い登廊を上がった先に本堂がある。荒俣先生、本尊の十一面観世音菩薩の足下に触れている... 2016.04.01 古都を旅する
古都を旅する 安倍文殊院 週刊新潮の「とっておき私の奈良」荒俣宏氏の3回目は「安倍文殊院」だった。有名な渡海文殊像が東大寺の大仏殿を再建した重源による造立という。脇侍の維摩居士の作者が金峯山寺蔵王堂の蔵王権現の作者ということで、荒俣先生、修験道は続いているなあ。プラ... 2016.03.25 古都を旅する
古都を旅する 桜と日本人 江里康慧 月刊京都2016年04月号に「桜と日本人」は江里康慧先生だった。薄雲鈴代氏の取材記事である。江里先生は仏師の家に生まれたけれども、仏師にだけはならないと思っていたという。それが、松久朋琳氏に入門し、眼が開かれた。あまり生い立ちの話など聞いた... 2016.03.18 古都を旅する