古都を旅する

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海龍王寺

週刊新潮の「とっておき私の奈良」日本画家の絹谷香菜子氏の4回目は「海龍王寺」でした。海龍王寺は十一面観世音を拝観に訪れたことがあります。遣唐使の渡海安全の祈願のお寺とは知りませんでした。旅行安全のご利益があります。絹谷香菜子氏が海龍王寺の石...
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浄瑠璃寺

週刊新潮の「とっておき私の奈良」日本画家の絹谷香菜子氏の3回目は「浄瑠璃寺」でした。浄瑠璃寺は京都府の最南端の木津川市なので奈良ではないけど、近鉄奈良駅から急行バスで行くから、奈良になっちゃう。この時期は行ったことがありません。秘仏の吉祥天...
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古梅園

週刊新潮の「とっておき私の奈良」日本画家の絹谷香菜子氏の2回目は「古梅園」でした。奈良墨と言えば古梅園ですね。絹谷香菜子氏の水墨画になくてはならないそうです。 プラス1は「なら工藝館」でした。奈良の伝統的な工芸品を展示しています。下御門通の...
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東大寺転害門

週刊新潮の「とっておき私の奈良」日本画家の絹谷香菜子氏の1回目は「東大寺転害門」でした。父の絹谷幸二画伯から転害門(てがいもん)の柱を目に焼き付けるように言われたそうです。転害門は注連縄が張られています。門の前後に何もありません。転害門は東...
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円通寺

週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の梓澤 要氏の4回目は幡枝町の「円通寺」でした。比叡山を借景にした庭の籬が有名ですね。正月三ヶ日だけご住職が御朱印帖に揮毫してくれます。 プラス1は「妙満寺」でした。安珍・清姫の鐘で有名ですね。
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神護寺

週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の梓澤 要氏の3回目は「神護寺」でした。和気氏の氏寺だったのが、空海が住んだことで真言密教の聖地となりました。400段近い石段が登りにくいのですが、何度か登りました。国宝展に出た伝源頼朝像など虫干で見たこ...
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松原橋

週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の梓澤 要氏の2回目は「松原橋」でした。空也上人の万燈会(まんどうえ)が行われたという鴨川の河原に立つ梓澤要(あずさわかなめ)氏の足元に昔は髑髏が転がっていたと想像すると六波羅の性格が見えてきます。 プラ...
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六波羅蜜寺

週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の梓澤 要氏の1回目は「六波羅蜜寺」でした。六波羅蜜寺は何度も行ったのですが、このところご無沙汰しているかもしれません。暮れの空也踊躍念仏がこれからのおススメの行事です。隠れ念仏踊りをみて、皆でモーダナン...
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石村亭

週刊新潮の「とっておき私の京都」直木賞作家の中島京子氏の4回目は「石村亭」でした。谷崎潤一郎がかつて住んだ下鴨の石村亭(せきそんてい)は日新電機の迎賓館となっています。中島京子氏は谷崎文学に私淑しているだけにお庭を楽しんでいる写真になりまし...
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メリーゴーランド 京都

週刊新潮の「とっておき私の京都」直木賞作家の中島京子氏の3回目は子どもの本専門店「メリーゴーランド京都」でした。四条河原町にあるレトロな寿ビルディングの5階にあります。 プラス1は「カフェ アンデパンダン」でした。1928ビルのBF1にあり...