古都を旅する 野宮神社 週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の4回目は「野宮神社」でした。樂吉左衛門氏は嵯峨野の野宮神社(ののみや)がお好きなようです。歌人の故山中智恵子の『斎宮女御徽子女王』(1976年)を読んで斎宮女御徽子(きし)女王に強く惹かれるとい... 2017.04.21 古都を旅する
古都を旅する 三千院 週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の3回目は「三千院」でした。樂吉左衛門氏は久多の山荘の帰りによく立ち寄ったそうです。毎年5月30日は御懺法講(おせんぼうこう)があります。一般には公開されてません(招待のみ)が、11時から2時間に... 2017.04.14 古都を旅する
古都を旅する 久多 週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の2回目は「久多」でした。「くた」は左京区の最北端で樂 吉左衞門氏が山荘を構えているところです。近江の朽木の奥にあたるところです。といってもわからないでしょうね。京都の市街地から車で約1時間半もか... 2017.04.07 古都を旅する
古都を旅する 樂美術館 週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の1回目は「樂美術館」でした。油小路通一条下ルにある樂美術館は何度もお邪魔したことがあります。手元には『天門 樂 吉左衛門 作品集』(1990年)しかまりませんが、図録に載らない十五代目の解説を展... 2017.03.31 古都を旅する
古都を旅する ちんぎれや 週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の下重暁子(しもじゅう あきこ)氏の4回目は「ちんぎれや」でした。下重暁子氏は古裂をコレクションしてるので、縄手通のちんぎれやさんは仕入先のようです。なんでも下重暁子氏は「藍の筒描き」がお目当だとい... 2017.03.24 古都を旅する
古都を旅する 京都向日町競輪場 週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の下重暁子(しもじゅう あきこ)氏の3回目は「京都向日町競輪場」でした。下重暁子氏はなんと日本自転車振興会の会長を勤めたことがあった(2005年〜2011年)。京都向日町(むこうまち)競輪場には特別... 2017.03.16 古都を旅する
古都を旅する 月刊京都2017年04月号に想う 月刊京都2017年4月号のこさけ くみかの「京都ぷらっと日記」はフォーシーズンズホテルのラウンジでお茶を飲む話だった。一人で出かけて、ケーキとコーヒーを楽しんでベルガールに見送られて後にした。私もここではランチとディナーを頂いたが、アフタヌ... 2017.03.15 古都を旅する
古都を旅する 郡山城天守台 月刊大和路ならら 2017年3月号特集は郡山城だった。2017年03月26日に石垣の修理を終えた郡山城址に展望施設を備えた天守台が公開される。天守の復元が望まれるところであるが、見果てぬ夢であろうか。市民の寄付で追手門、追向櫓、追手東隅櫓と... 2017.03.14 古都を旅する
古都を旅する 落柿舎 週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の下重暁子(しもじゅう あきこ)氏の2回目は「落柿舎」でした。写真は落柿舎の近くにある竹の柵に囲まれた半畳ほどの去来の墓の隣に立っている下重暁子氏です。プラス1は「二尊院」でした。色々な時季に来まし... 2017.03.12 古都を旅する
古都を旅する 花折峠 週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の下重暁子(しもじゅう あきこ)氏の1回目は「花折峠」でした。鯖街道を大原を越えて北へ向かう途中、花折(はなおれ)トンネルが出てくる。そこで、三橋節子の『花折峠』という絵の話になった。下重暁子氏が、... 2017.03.04 古都を旅する