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INTERACTING『インターネットの次に来るもの』(その11)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 INTERACTING 幼い子供達はINTERACTINGしないものは死んだものと思っている。デジタルテクノロジーを生まれたときから見ている子供達はIN...
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REMIXING『インターネットの次に来るもの』(その10)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 REMIXING インターネットは何でも換骨奪胎するが得意だ。イノベーションはあるものの組合せだから、インターネットはあらゆるものを結びつける力がある。
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FILTERING『インターネットの次に来るもの』(その9)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 FILTERING インターネットの情報爆発は私たちの読むもの、見るもの、聴くもの、買うもの、食べるものの情報があふれていて、選ぶのが難しい。 自分に特...
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『人と企業はどこで間違えるのか?』(2014)

ジョン・ブルックス、須川綾子訳『人と企業はどこで間違えるのか?』ダイヤモンド社、2014年 帯を見たら買いたくなる。もっもと、昔の部下の推薦本であるため、捨てられる心配はないので玄関に堂々と置いている。 原題はJohn Brooks『BUS...
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SHARING『インターネットの次に来るもの』(その8)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 SHARING インターネットの未来を見誤らないために、著者は12の性質を持ち出したうち、SHARINGは所有から共有の方向性を表す言葉だ。いつでもアク...
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ACCESSING『インターネットの次に来るもの』(その7)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 ACCESSINGは所有からシェアに向かう流れの中で重要な言葉である。 モノからサービスとなるとアクセスできることが重要である。
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SCREENIG『インターネットの次に来るもの』(その6)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 SCREENIG SCREENIGは情報を受取るメディアの進化の話だ。いわゆるどこでもスクリーンで、自分に特化した情報が流れ続ける。腕時計もスクリーンだ...
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『玉臺新詠集(上)』(1953)

鈴木虎雄訳解『玉台新詠集(上)』岩波文庫、1953年、1983年第7刷 1.例言を読む 岩波文庫の『玉臺新詠集』は明の崇禎年間(1622〜44)に蘇州の蔵書家の趙均が所蔵していた『玉臺新詠』の宋版(陳玉父本)を重刻したものを、我国で文化三年...
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FLOWING 『インターネットの次に来るもの』(その5)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 FLOWING 「インターネットは世界最大のコピーマシンだ」(P84)だ。 では、FLOWINGとどんな関係があるのか。
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COGNIFYING『インターネットの次に来るもの』(その4)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷 COGNIFYINGとは何か。 全てを変える力を想像することは難しい。「深層学習」は各層における計算結果を数学的に最適化することだ。 我々はAIについて...