読書時間 『言語と呪術』(2018) 井筒俊彦、安藤礼二監訳、小野純一訳『言語と呪術』慶應義塾大学出版会、2018年井筒俊彦の英文著作翻訳コレクションの一つである。安藤礼二氏の解説を読むために入手してみた。第一章の予備的考察を読んで本書の方法と限界が分かればそれに越したことはな... 2023.08.16 読書時間
書籍目録 2023年08月購入図書(その4) 葉月は残暑が続く。第一外国語が道具としてどこまで使えるか、普段から悩ましく思っている。読んで理解した内容について著者に聞けるわけではないので正確に読めているのかはわからない。そもそも理解するには文化的な背景も必要になるので、コンテキストを離... 2023.08.15 書籍目録
書籍目録 2023年08月購入図書(その3) 葉月もお盆になった。川島俊之住職より来た読書会の案内で、安藤礼二氏が訳したとばかり思っていた本が、よく見ると監訳であった。まあ、それでも勢いで購入した。(購入後記)井筒俊彦について、「東洋哲学とは何か」と第して特別てい談したものを読んでみた... 2023.08.14 書籍目録
読書時間 『先代旧事本紀 現代語訳』(2013) 安本美典監修、志村裕子訳『先代旧事本紀 現代語訳』批評社、2013年、2014年第2刷石井公成氏のブログ「聖徳太子研究の最前線」を読んでいて『先代旧事本紀大成経』が偽書として扱われていた。それで、『先代旧事本紀』の方も偽書説があって、以前そ... 2023.08.13 読書時間
書籍目録 2023年08月書籍往来 八月は葉月という。言葉の由来は一つとならないし、私が不思議がって遣っているだけて特に意味はない。そもそも旧暦では季節がずれている。秋の季語である。ブログによれば、2014年の8月に上田正昭・鎌田純一の対談本『日本の神々「先代旧事本紀の復権」... 2023.08.12 書籍目録
古都を旅する 泉橋寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歴史学者の井上満郎氏の2回目は「泉橋寺」でした。井上満郎氏によると泉橋寺(せんきょうじ)の石像地蔵菩薩坐像が高さ4.58メートルで日本一の石地蔵だそうです。プラス1は蟹満(かにまん)寺でした。本尊... 2023.08.11 古都を旅する
読書時間 『教養としての建築入門』(2023) 坂牛卓『教養としての建築入門』中公新書、2023年そういえば、建築論は読んできたけれど、建築入門はしていなかったので、読むことにした。著者の坂牛卓(さかうし・たく)氏は日建設計で「風の塔」を設計したという。東京湾横断道路の換気塔である。建築... 2023.08.10 読書時間
四都手帖 四都手帖2023年09月【編集中】 2023年9月の私的な愉しみと記憶9月は長月はである。台風シーズンでもある。萩の花を見るくらいしか記憶がない。ただ、その萩の花を見に行く先があまりないのである。真如堂の先の突き当たりにある迎稱寺の萩が土塀に映えて風情があった。出町柳の近くに... 2023.08.09 四都手帖
東都手帖 東都手帖2023年09月【編集中】 2023年9月東都散歩のための私的な愉しみと記憶長月という呼び名は夜の長さと関係があるのだろうか。昔、向島百花園の月見の会に参加した。2服分の券をLe Petit Parisienのオーナーと分け合った。Hiromi Sato beyond... 2023.08.08 東都手帖
読書時間 ON FISCHER(2003) GARRY KASPAROV, ON FISCHER MY GREAT PREDECESSORS PART IV. 2003 Gloucester Publishers plc(formerly Everyman Publishers pl... 2023.08.07 読書時間
書籍目録 2023年08月購入図書(その2) 葉月は段ボール箱のどこに本があるのか分からなくなった分、部屋も片付けられていて動線もあり、少しは過ごしやすい。そのうち、本が増えればまた、快適さを失うのであるが、それまでは興味本意で本を読もう。(購入後記)建築の見方に関して、建築を味わう用... 2023.08.06 書籍目録
断片記憶 自分にとって気持ちの良いやり方 英文法をお浚いして、あやふやになっていたところをチェックすることで少しは迷う時間が減ったかもしれない。効果をすぐに求めても仕方がないので、引く続き単語の強化をすることで少しでも快適に読めたらよいと思う。もう勉強はいやなので、自分にとって気持... 2023.08.05 断片記憶
古都を旅する 伏見稲荷大社 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歴史学者の井上満郎氏の1回目は「伏見稲荷大社」でした。井上満郎氏は伏見稲荷大社責任役員をお勤めとか。伏見稲荷大社は千本鳥居が有名ですが、お山すれば、お塚に圧倒されます。用事がなければ三ノ峰、ニノ峰... 2023.08.04 古都を旅する
断片記憶 詰将棋を楽しむ 『将棋世界』平成24年5月号付録の「伊藤果に挑戦!」が片付けしていたら出てきたので少し遊ぶ。5手詰、7手詰、9手詰が20問づつで、結構できなくてやになる。5手詰で3問も間違う。詰め手数を知っていることで、直観が働くため9手詰が解きやすい。あ... 2023.08.03 断片記憶
書籍目録 2023年08月購入図書 葉月の読書始めは、取材に基づいた本である。カテゴリにノンフィクションと入れたのは初めてかもしれない。丸善などの洋書コーナーはFICTIONとNONFICTIONに大別されているが、和書ではNONFICTIONという区分はなく主題別に分かれて... 2023.08.02 書籍目録