『英語類義語活用辞典』(2003)を通勤のお供にする

Goinkyodo通信 断片記憶

最所フミ編著『英語類義語活用辞典』ちくま学芸文庫、2003年

牧野髙吉著『日本人が知らない英語のニュアンス』(角川ソフィア文庫、2021年)を読み終えて、英語の語感の本を続けて読みたいと思った。そこで最所フミの本を思い出した。最所フミ編著『英語類義語活用辞典』については前に書いたことがある(注)。加島祥造が私達への贈り物として文庫本にしてくれたものだ。

英文を翻訳ソフトを使って書くことが主になったので、『英語類義語活用辞典』をあまり使わなくなった。ここにきて、牧野髙吉氏の書き下しを読んだので、英語の使われ方に違和感を感じるようになった。少し注意深く読むようになったのだろう。それで、『英語類義語活用辞典』をしばらく通勤電車で読むことにした。明らかに分厚いのとオイルサーディンの缶詰のようにぎっしり中身が詰まっているのでなかなか進まないのである。

(注)2020-01-10『英語類義語活用辞典』(2003)

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