岩崎武雄『西洋哲学史 再訂版』有斐閣、1952年、1975年再訂版、2020年再訂版第54刷
さすがに概説はすっと頭に入ってこない。
岩崎武雄氏はドイツ観念論の専門家であるから、章立てをみていると面白い、カントに1章を与えているし、ドイツ観念論を章立てしている。ヘーゲル以後はヘーゲル以後の哲学でまとめている。
再訂版への序
序
目次
序論 哲学史とは何か
第1篇 古代哲学
第1章 創始期の哲学
第2章 アテナイ期の哲学
第3章 ヘレニズム・ローマ時代の哲学
第2篇 中世哲学
第1章 教父哲学
第2章 スコラ哲学
第3篇 近世哲学
第1章 過渡時代の哲学
第2章 17世紀の哲学
第3章 啓蒙時代の哲学
第4章 カントの哲学
第5章 ドイツ観念論の哲学
第6章 ヘーゲル以後の哲学
参考文献
人名索引
事項索引
304頁
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