『英文法再入門』(2021)その2

読書時間

澤井康祐『英文法再入門』中公新書、2021年

 

第3講の5文型

日本人のための5文型が、辞書や文法書にも影響を与えていたことが解説されていました。高校から英英辞典とか使っていましたので恩恵を受けていません。今度、辞書を更新するときには、5文型と相性の良い辞書を選んでみようと考えたりしました。辞書も便利になっているのだと思います。Longmanとか紙の英語辞書も処分されてしまったので、電子版になると思いますが、スマホ版にしようか、電子辞書にしようか決めかねています。短期記憶力が弱くなっているので、スマホ版だとkindleの文章と切り換える必要があり、読み比べができないのが難点なのです。英語の本は紙に比べてkindle版が安いので、今後も買う本はkindle版になると思いますし、連携は便利ですけれども、頭がついていかないのは困ったことです。PCで読むときは英辞郎があるので今のままで良いのですけれども、古くなって本棚に挿さったままの初代kindle端末を買い換えてkindle端末で読むスタイルに戻すか、電子辞書を買うか、どちらかしかないと思います。明らかに読みやすいのはkindle端末です。何しろ画面が広いしスマホより軽いのです。

 

第4講の現在完了について、日本語では古文にあったものが失われたという説明が分かりやすかった。出来事動詞と状態動詞によって、現在完了が、結果か継続の意味に分かれます。出来事動詞の場合はオプションが「完了」と「経験」という説明は現在完了の理解をスッキリさせると思います。

 

#語学 #英語

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