読書時間 『LaTeX超入門』(2020) 水谷正大『LaTeX超入門 ゼロからはじめる理系の文書作成術』BLUE BACKS、2020年月刊ALL REVIEWSの鹿島茂氏と先崎彰容氏の吉本隆明『共同幻想論』を読むという対談を19:30〜21:18迄見てしまったし、先崎彰容氏の10... 2020.07.21 読書時間
断片記憶 オンラインイベントだらけ 気がついたら世の中、オンラインばかりになって、出かけることが少なくなった。必然的に研究所で過ごす時間も長くなり、紙がたまる一方なので少し片付けした。仕事では一枚もプリントしないが、郵送物を減らすことを考えなければならない。紙の本を買うのも何... 2020.07.20 断片記憶
断片記憶 昔の京都の写真を識別する Hollyさんで昔の京都の写真を見せられてどこだか分かるかといわれた。見ると2000年1月1日の日付が入っている。正月から京都観光をしたという。しかし、写真を見ても下鴨神社と上賀茂神社の区別がつかないらしい。楼門の特徴から上賀茂神社に詣でて... 2020.07.19 断片記憶
断片記憶 藤井棋聖の将棋 藤井聡太七段が渡辺明棋聖(棋王、王将)に挑戦した第91期棋聖戦第4局をABEMAビデオで見る。2時間も見てたので、本を読まずにこれを書いて眠ることにする。渡辺棋聖の作戦は敗れた第2局に工夫をした矢倉戦であった。百戦錬磨の渡辺棋聖らしい剛情な... 2020.07.18 断片記憶
断片記憶 ひとり居酒屋という選択 私たちは時代の制約を免れることはできません。昔、新橋の居酒屋のカウンターで文庫本を読みながら酒を飲んでいた人を見たことがあります。当時は、ひとりで飲むなら小料理屋のカウンター越に女将と喋りながら飲むのが普通でした。コロナで人と逢わない、人と... 2020.07.17 断片記憶
読書時間 『駒形どぜう六代目の浅草案内』(2003) 越後屋助七『駒形どぜう六代目の浅草案内 〜今に生きる江戸っ子の味、技、人情〜』小学館、2003年観光案内は最新に限ます。新しい店ができたり、ホテルが建てられたりして街は変わっていきます。ちょっと前の観光案内を残しておいたのは、昔、見たものが... 2020.07.16 読書時間
読書時間 『大元帥 昭和天皇』(2020)その3 山田朗『大元帥 昭和天皇』ちくま学芸文庫、2020年物事は光のあてかたによって印象が違って見えるものです。我々の認識の限界がそこにあることも確かです。昭和天皇の軍人としての内実を照射する山田朗氏の記述に浮かび上がったのは、軍服姿の昭和天皇で... 2020.07.15 読書時間
読書時間 『大元帥 昭和天皇』(2020)その2 山田朗『大元帥 昭和天皇』ちくま学芸文庫、2020年山田朗氏は「まえがき」で本書の執筆意図を書いてます。「戦前日本において天皇は、楽・海軍を指揮・統率する最高統帥者=大元帥であった。本書は、大元帥としての昭和天皇の軍務と戦争関与の実態を可能... 2020.07.14 読書時間
読書時間 『大元帥 昭和天皇』(2020) 山田朗『大元帥 昭和天皇』ちくま学芸文庫、2020年結局、買ってきた本を読んでいます。薄情なヤツと言われてもしょうがないですね。好奇心が旺盛すぎるのでした。書誌情報本書は『大元帥 昭和天皇』(新日本出版社、1994年)の第14刷を定本として... 2020.07.13 読書時間
断片記憶 何を読むのか忘れることもある 朝起きて、今日は何を読もうかなと思うような幸せなときはもう来ないのだろうか。睡眠が劣化しているばかりか、読書も劣化しているようだ。朝起きてパンを食べて辻邦生の『パリの手記Ⅰ〜Ⅴ』(河出書房新社、1973年〜1974年)を読んでいた頃は随分と... 2020.07.12 断片記憶