吉田健一訳『訳詩集 葡萄酒の色』岩波文庫、2013年
吉田健一を読む季節があるのかもしれない。
漢詩を英訳したものを現代詩訳したものを読んで、詩の良さを思い出した。英詩や仏詩を取る前に、以前、T.S.エリオットの「荒地」の西脇順三郎訳と吉田健一訳を鍵谷幸信が比較して、西脇順三郎に軍配を上げたことがあった。その時は、私もそれに従った気がする。
今、「荒地」の翻訳を吉田健一訳で読んで楽しんでいる自分がいる。
吉田健一訳『訳詩集 葡萄酒の色』岩波文庫、2013年
吉田健一を読む季節があるのかもしれない。
漢詩を英訳したものを現代詩訳したものを読んで、詩の良さを思い出した。英詩や仏詩を取る前に、以前、T.S.エリオットの「荒地」の西脇順三郎訳と吉田健一訳を鍵谷幸信が比較して、西脇順三郎に軍配を上げたことがあった。その時は、私もそれに従った気がする。
今、「荒地」の翻訳を吉田健一訳で読んで楽しんでいる自分がいる。
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