11月は霜月である。神無月の終わりからめっきり冷え込んできた。本はできるだけ見ないようにして、紙を整理していた。
(購入後記)
金子拓氏の本は久しぶりかも知れない。しかし、「信長を研究することすら半分腰が引けているのに、光秀なんてとんでもない、というのが正直なところであった」(P221 おわりに)というから、意外である。
三鬼清一郎先生の著書を新書で読めるとは思わなかった。大御所による大御所の本であると言ったら怒られるだろうか。
【歴史】
金子拓『信長家臣明智光秀』平凡社新書、2019年
三鬼清一郎『大御所 徳川家康 幕藩体制はいかに確立したか』中公新書、2019年
亀泉 原酒CEL-24 純米大吟醸。水のようなというなかれ。しっかり日本酒している。
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