『祇園祭・霰天神山 宵山わらべ唄』を聴く

視聴時間

財団法人霰天神山保存会『祇園祭・霰天神山 宵山わらべ唄 天神さんのお札売り』4分36秒

霰天神山は火除けの神様なので、酒房ますだの天井に挿してあったのを思い出す。愛宕さんだけではないだ。北野さんも雷除けがある。錦小路の北側にある会所の木戸の奥に天神様が祀られている。CDは14日、15日、16日の三夜の唄である。ここでは宵山の歌詞をメモしておく。

わらべ唄(16日)

雷除け火除けのお守りを、受けてお帰りなされましょう。

常は出ません 今晩かぎり、御信心の御方さまは、受けてお帰りなされましょう。

蝋燭一丁、献じられましょう。

厄除粽 受けてお帰りなされましょう。

蝋燭一丁、献じられましょう。

今はYouTubeで見れるのでこのCDは貴重なものではないけど、その分、物的な感触は残っている。授与品として買った夜の暗さの記憶と共に、子供達の歌声が耳に残っている。

#京都 #祇園祭

コメント

タイトルとURLをコピーしました