TSUNDOKU ZINE vol.1 2018年
積読本を紹介する冊子を甘夏書店で購入した。
『冬虫夏草』梨木香歩
『白百』原研哉
『徳川制度』上・中・下・補遺 加藤貴校注
紹介されていた45のタイトルの中で、私が知っているは上記の本だった。残念ながら私の場合は積読本ではない。『徳川制度』は中卷以降は買っていないので、積読本にならないのが幸いだった。読まない本を紹介することは当然できるし、私の場合は、読みながら、読んだところまでとかで本のことを書いているので、読み続けて書きたくなることがでてくれば、その2とかその3とか書き継いでいる。もっとも本を紹介するつもりは特にないので、たまにおススメであるとか書いたりするのは自分の感動の表現の仕方である。要は本を読んでも忘れてしまうので、どんな本だったかよりどこが面白いと感じたかをメモすることが重要だと思っている。そこで試しに検索してみたら、なんと記憶は裏切るもので、『徳川制度』中巻が購入図書の中あるではないか。しかし、読んでいない『徳川制度』中巻については何も書くことができないのであった。というわけで積読本について書いてしまったのである。
コメント