『歴史の旅 戦国時代の京都を歩く』(2014)

読書時間

河内将芳『歴史の旅 戦国時代の京都を歩く』吉川弘文館、2014年

本書は『上杉本洛中洛外図屏風』で描かれた戦国時代の洛中を上京と下京に、洛外を鴨川と北野に分けて史料をもとに辿ってみようという試みである。

『上杉本洛中洛外図屏風』の制作年代は、おおよそ永禄年間(1558年〜70年)と考えられているが、描かれたものは絵画の性格上それ以前のものもあるという。『日蓮宗と戦国京都』(2013年)でも触れられていた天文五年(1536年)の天文法華の乱で下京が焼かれているのでその後、信長が入京する永禄十一年(1568年)までの京都が描かれていると考えられているという。

私も洛中洛外図は謎解きに満ちていると書いた2014年4月17日の後で関係書籍を買い求めてきたが、参考文献に載っていた小島道裕氏の『描かれた戦国の京都ー洛中洛外図屏風を読むー』(吉川弘文館、2009年)も気になるので私の興味が続くのなら探してみたいと思う。

#河内将芳 #京都 #戦国 #洛中洛外図

コメント

タイトルとURLをコピーしました