2018-05

散歩時間

『天は赤い河のほとり』を観る

宝塚宙組東京公演 『天(そら)は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-~Special Version for 20th Anniversary~』東京宝塚劇場 2018年5月11日(金)〜6月17日(日)寒気が入って涼しい午後に...
視聴時間

『曼荼羅の世界』(2009)

頼富本宏『曼荼羅の世界』方丈堂出版、2009年、DVD3枚頼富本宏氏が種智院大学学長・実相寺住職を務められていた時の講義である。頼富本宏氏(2015年没)がゆっくりした口調で絵解きをするように話された曼荼羅の入門講座である。第一巻胎蔵界曼荼...
古都を旅する

茶華

週刊新潮の「とっておき私の奈良」評論家の宮崎哲弥氏の4回目は「茶華」でした。元は旅舎「日吉館」という旅館がありました。登大路に古い建物が並んでいた記憶があります。跡地にできた茶華(ちゃか)で茶箱を背に本を持って座る宮崎哲弥氏がカッコいい。こ...
断片記憶

RIP Hideki Saijo

西城秀樹氏が2018年5月16日に亡くなられた。63歳でした。傷だらけのローラやYOUNG MANなどが印象に残っています。脳梗塞でリハビリ中とは聞いていましたが残念です。ご冥福をお祈りしたします。
視聴時間

『日本伝統音楽 「能・琵琶・尺八 1941年」』(2009)

『日本伝統音楽「能・琵琶・尺八 1941年」』アオラ・コーポレーション、2009年、CD76分42秒「高砂」素謡から始まる。1941年から1942年に国際文化振興会(現 国際交流基金)が海外に日本の音楽を紹介するために作った非売品の10イン...
視聴時間

『日本の伝統音楽「雅楽・声明 1941年」』(2008)

日本伝統音楽「雅楽・声明 1941年」』アオラ・コーポレーション、2008年、CD72分7秒芝祐靖氏のモダンな雅楽を、聴いた後に、75年も前の演奏を聴いて思ったのは、雅楽のモダン性という言葉を使ったが、モダンとは何かということだった。アレン...
視聴時間

『祝賀の雅楽』(2001)

怜楽舎『祝賀の雅楽 萬歳楽/越天楽』日本コロンビア、2001年、CD68分58秒ここでは、芝祐靖氏の経験した祝いの雅楽の演奏会が回想される。昭和27年(1952年)12月10日、日比谷公会堂て行われた「宮廷雅楽大演奏会」の横笛がデビューだっ...
書籍目録

2018年05月書籍往来

2018年05月書籍往来G.M.ワインバーグ、木村泉訳『システムづくりの人間学』共立出版、1986年、1990年第10刷ひところワインバーグの本をよく読んだ。システムに関わる仕事をしているとぶつかる名前である。今はどうだか知らない。事務所に...
東都手帖

東都手帖2018年06月【編集中】

2018年6月東都散歩のための私的な愉しみと記憶6月は梅雨を楽しむことにしたい。雨を厭うていたら何処へも行けない。旧朝香宮邸物語 東京都庭園美術館 2018年3月21日(水)〜6月12日(火)鹿島茂コレクション フランス絵本の世界も同時に公...
四都手帖

四都手帖2018年06月【編集中】

2018年6月の私的な愉しみと記憶また、梅雨の季節がやってくる。6月といえば水無月が食べたくなる。茶席ででた和菓子がどこのものかは詮索好きにはたまらないテーマである。西山の善峯寺へ行く途中に在原業平所縁の十輪寺がある。夏安居の時期に三弦を聴...