2020年10月購入古書

書籍目録

2020年10月購入古書

神無月こそ読書の時か。しかし、読み始めてすぐに眠くなるのはもはや寿命を感じる。そうであるならば、気になっていた本を読むに限る。勉強のための本などは段ボール箱へGOだ。

(購入後記)

ヴァルター・ベンヤミンの『パサージュ論』(岩波現代新書、2003年)の5巻本を手ぶらで読むのは難しいので、古書店で気になっていた鹿島茂氏の本を書肆スーベニアで購入した。雑誌『ユリイカ』に1995年1月号から12月号まで連載したものが元になっている。

ボワソナアドはボアソーナードと習った。日本の近代法学の父である。

Gustave Émile Boissonade de Fontarabie

【思想】

鹿島茂『『パサージュ論』熟読玩味』青土社、1996年第2刷

【歴史】

大久保泰甫『ボワソナアド』岩波新書、1977年

東京オペラシティ

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