カテゴリについて悩む

書籍目録

ブログのシステムによりカテゴリやテーマが異なったり、重複ができなかったりしてテーマをどうするか悩ましい。

今までのカテゴリは無意味とまでは言えないが、目的のはっきりしないカテゴリだった。

四都手帖のカテゴリについて、読書を「読書時間」「古書空間」「書籍往来」に分けていた。購入した本を月毎に新刊本と古書に分けて「書籍目録」を作り始めたのは、2014年の9月頃からで、若者に言われて本を処分するためだった。それ以前は、箱の中だし、いつ買ったのかの記録はない。最近、「書籍往来」に箱から出した本の記録を付け始めたが、日焼けしていたり汚れていてりするし、売却するには、難しい本が多い。中には、比較的綺麗な本もあり、本来の目的からすれば、書籍目録に入れて売却リストを作る方がよい。買った時期ではなく、刊行した時期が処分価格に影響する。自分が購入した時に拘ったのは目的とずれた選択だった。

事務所を辞めても本の購入ペースが落ちないので、若者たちが心配したのだった。

もう事務所には本が置けなくなった。確かに本を入れた段ボール箱で研究所の部屋が塞がってしまい。花火の時にスペースを作るのに大変苦労させた。月毎に買った本を段ボール箱に入れて管理していたが、1年間で24箱は流石に場所の無駄使いだったので、記録することにして箱の数を少なくした。しかし、外部倉庫に出した本は、段ボール箱に詰めた状態の写真を撮っただけで、記録はなく、あてにならない記憶を元に重なった本の背表紙の写真を見て探したのであった。これは後知恵だが、段ボールに詰めたあと、一旦取り出して写真を撮っておくことで、段ボール箱の中が容易に分かる写真を残すことができる。

結局、このカテゴリは新刊本、古本、前からあった本のどれを読んでいるのかが、簡単に分かるカテゴリで、自分の読書傾向、購入本の傾向が一目で分かる分類である。その意味でこのブログの読者には全く意味不明なカテゴリだったと思う。

カテゴリの内容

「読書時間」新刊本の読書(2014年9月以降購入、「書籍目録」に登録した本)

「古書空間」古書の読書(2014年9月以降購入した古書、「書籍目録」に登録した本)

「書籍往来」新刊・古本の読書(2014年9月以前に購入、「書籍往来」に登録した本)

結論

Goinkyodo 通信の読書に関するテーマは「読書時間」だけにする。

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