『東寺と京都の一二〇〇年』(2026)

書籍目録

2026年9月購入図書
(購入後記)
東京国立博物館で弘法大師生誕1250年記念特別展「空海と真言の名宝」が開かれていて、京都の割烹の女将が観にくるという連絡があった。そういえばまだ観ていないうちに会期も今週末となっていた。そこで、休みをとって観に行くことにした。
たまたま目にした本が東寺の話だったので買ってみることにした。著者は東寺文化財保護課長で東寺宝物館の学芸員の仕事をされている。東築地塀の発掘調査で、伽藍地の内部と外部を連続した、創建以来の地層の断面が検出されたことで、「東寺は創建以来、その位置をほぼ変えていない、平安京ゆいいつの遺構であることが発掘調査によって初めて裏づけられた」(p.188)。
「東寺は、一二〇〇年以上の間、平安京の条坊制の区画と伽藍配置を保ち続け、その遺構となったのだろうか」(p.3)という疑問を解くべく本書は書かれた。

【歴史】
新見康子『東寺と京都の一二〇〇年』吉川弘文館、2026年

『東寺と京都の一二〇〇年』(2026)

『東寺と京都の一二〇〇年』(2026)

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