2017年10月購入図書

書籍目録

2017年10月購入図書

神無月は、古典を読むことにしたい。

(購入後記)

ここには本を購入するたびに書いているので1月分の文章が詰まっているため、一貫してないかもしれない。

吉田健一の『文学の楽しみ』を読んでいて『荒地』を買うことになった。勿論、西脇順三郎訳はLe Petit Parisienのガラス棚に納まっているので、kindleで読むか、駅の本屋で買うしかない。松戸駅の本屋で買って曳舟へ向かっているのであるから、買わずとも待てば良いはずだ。しかし、寄らずに帰ることも考えられて、事実、直帰して帰ると、クロネコヤマト便が粗品が着いたと紙で知らせてあった。スマホでバーコードを読み取り再配達でこれ以降在宅にすると、すぐに届けてくれた。女将が温習會のお部屋見舞いのお返しを届けてくれたのだった。

応仁の乱の前に発生した「享徳の乱」は峰岸純夫氏の置き土産になるのかもしれない。

月刊京都2017年1月号で鎌田東二氏が南直哉氏と対談するため恐山の円通寺に行ったという話があった。やっと本になって出てきたわけである。

方針と反対の読書の秋にとなった。

久々に池邊純一氏から書籍の案内がきたら、経営情報学会の研究会の本だった。

三上敏視氏の神楽ジョッキーに行きたいな。

ブログの誤変換を修正していて、一年に一冊の宮城谷昌光氏の本のことを書いたブログ記事を読み、本をAmazonで確認したら、去年と同じ9月に発売されていた。去年も買い忘れていた。

丸島和洋氏の本のこと書くの忘れていた。旅行中に買ったのだった。大垣書店のブックカバーが付いている。

【思想】

鎌田東二・南直哉『死と生 恐山 至高対談』東京堂出版、2017年

【歴史】

丸島和洋『武田勝頼:試される戦国大名の「器量」(中世から近世へ)』平凡社、2017年

峰岸純夫『享徳の乱 中世東国の「三十年戦争」』講談社選書メチエ、2017年

【知】

三上敏視『新・神楽と出会う本 歌・楽器・お囃子』アルテスパブリッシング、2017年

【経営】

組織のダイナミズム研究委員会『組織のダイナミズム:幸せな組織を求めて』kindle、2017年

【文学】

T.S.エリオット、岩崎宗治訳『荒地』岩波文庫、2010年、2016年第8刷

宮城谷昌光『呉越春秋 湖底の城 第8巻』講談社、2017年

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