2026-09

断片記憶

南風(うみかぜ)の橋

南風は犬を喜ばせ南風は年寄りを弱らせ南風は遠くの声を届け南風はひそひそ話を遮る
読書時間

『尾崎放哉句集』(2007)を読む

池内紀編『尾崎放哉句集』岩波文庫、2007年、2024年第14刷自由律以前は巧みな俳句であった。若さ故であろう。自由律以後(大正4ー大正15年)雨の幾日がつづき雀と見てゐる p.43障子しめきつて淋しさをみたす p.45何か求むる心海へ放つ...
書籍目録

『尾崎放哉句集』(2007)

2026年9月購入図書(その2)(購入後記)尾崎放哉は名のみ知っている人であった。たまたま、本屋に平積みしてあった。「咳をしても一人」しか覚えていないのが残念だったのでこの際、買って読もうと思った。【文学】池内紀編『尾崎放哉句集』岩波文庫、...
断片記憶

雨の日に片付けを空想する

花火からひと月経ってやっと空瓶を捨てた。まだ、瓶を入れてきた手提袋は手付かずでいる。大量にある手提袋に対して新入を先に処理する理屈が思い浮かばないので、なし崩し的に燃えるゴミに入れてゆっくり排出すれば良いと思っている。玄関に積んでいた本は何...
散歩時間

髙島野十郎展を観る

没後50年 髙島野十郎展 松濤美術館 2026年7月4日(土)〜2026年9月6日(日)渋谷の松濤美術館のことはしばらく忘れていた。Le Petit Parisienの石川さんと話していて行くことにした。髙島野十郎(1890-1975)は、...
四都手帖

2026年10月四都手帖【編集中】

2026年10月の私的な愉しみと記憶神無月の古都はをどりの季節である。寛永行幸四百年祭は今年の京都検定に出題されるので研究が必要だな。【古都】寛永行幸四百年祭開催記念 特別展「寛永 太平がはぐくむ美」京都文化博物館 2026年9月19日(土...
東都手帖

2026年10月東都手帖【編集中】

2026年10月の東都散歩のための私的な愉しみと記憶10月神無月旧暦では秋の終わりである。新暦の10月は最近の気候では夏と冬の短い秋の時間である。Le Petit Parisienの展示も楽しみだ。【東都】東京都美術館開館100周年記念大英...
書籍目録

『東寺と京都の一二〇〇年』(2026)

2026年9月購入図書(購入後記)東京国立博物館で弘法大師生誕1250年記念特別展「空海と真言の名宝」が開かれていて、京都の割烹の女将が観にくるという連絡があった。そういえばまだ観ていないうちに会期も今週末となっていた。そこで、休みをとって...
断片記憶

京都検定でAIを慣らす

2025年の第27回京都検定の問題をClaudeに解かせてみた。1級の第10問は「桃山様式の建築」の知識を問う問題であるが、Sonnetでは ヒントである「黒の漆塗りで扉に菊と桐の大きな金箔の紋が施されている国宝の門のある寺院」の検索に失敗...
断片記憶

幻のモノレール

千葉の集中豪雨で動いていたのは、千葉都市モノレールだけだったという話だった。昔、都電が走っていた頃を知っているお年寄りが、水戸街道の都電が廃止になる時に、向島までモノレールができるという話が出たそうだ。結局、日暮里舎人ライナーはできたが、向...