古都を旅する 赤山禅院 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」国文学者の林望氏の4回目は「赤山禅院」でした。源氏物語の「夕霧」の巻の山荘を修学院離宮とするのが林望先生です。その北に赤山禅院があります。ぜん息封じへちま加持の時に伺ったことがあります。プラス1は... 2024.05.24 古都を旅する
ひととき 176「傘を楽しむ」千宗室 2024年6月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「傘を楽しむ」というタイトルでした。家元は着物の時は番傘、洋装だとコウモリをお使いのようです。それにしても季節を表現する家元の筆致は心地よい限りです。雨の季節は好きではあ... 2024.05.23 ひととき
読書時間 『江戸服飾史談』(2024) 大槻如電、吉田豊編注『江戸服飾史談』ちくま学芸文庫、2024年書誌情報『江戸服飾史談ーー大槻如電講義録』芙蓉書房出版、2001年を文庫化した。解説を読むと原題は『江戸の風俗衣服のうつりかはり』である。吉田豊氏が編集にあたり、注釈、解説、索引... 2024.05.22 読書時間
四都手帖 四都手帖2024年06月【編集中】 2024年06月の私的な愉しみと記憶6月は水無月、三室戸寺の紫陽花の季節です。奈良国立の「空海」展は気になりますねえ、行けるのやら。【古都】村上隆 ものもけ 京都 京都市京セラ美術館 2024年2月3日(土)〜9月1日(土)あじさい園 三室... 2024.05.21 四都手帖
散歩時間 後藤成子絵画展を北鎌倉で観る 北鎌倉ギャラリー月で後藤成子絵画展ーMOI AUSSI JE VOUS AIMEーを観に行くことになった。明月院街道を明月院を越えた辺りに北鎌倉ギャラリー月はある。時間が早いので明月院へ寄る。まだ紫陽花には早かったが、庭はしっとりしてよかっ... 2024.05.20 散歩時間
東都手帖 東都手帖2024年06月【編集中】 2024年6月東都散歩のための私的な愉しみと記憶6月は水無月なり。展示替えすると7月文月になる。現代写真研究所 土曜ゼミ修了展は文京シビックセンターで5月に開催されていたが、今年は場所がとれなかったようで新宿中央公園にあるエコギャラリー新宿... 2024.05.19 東都手帖
書籍目録 2024年05月購入図書(その5) 皐月は天気がはっきりしない。思想史が遅々として進まないので自分に合った世界を探そうと思う。(購入後記)江戸の風俗に興味があったが、どこから入るべきか難しかった。『江戸の戯作絵本』や『日本近世史入門』に「大吉原展」と江戸付いたこの時期がちょう... 2024.05.18 書籍目録
古都を旅する 廬山寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」国文学者の林望氏の3回目は「廬山寺」でした。源氏物語を執筆した寺院であるころを角田文衞博士が考証したことが展示パネルにありました。石山寺にも紫式部の源氏乃間がありました。元三大師良源のお札をいただ... 2024.05.17 古都を旅する
読書時間 『キリスト教美術シンボル事典』(2024) ジェニファー・スピーク、中山理訳『キリスト教美術シンボル事典』ちくま学芸文庫、2024年(書誌情報)Jennifer Speake, The Dent Dictionary of Symbols in Christian Art, 1994... 2024.05.16 読書時間
書籍目録 2024年05月古書購入 研究所の本箱を大勢で整理する企画が始まってすぐであるが、そのことの虚しさというものを感じた。空きが出ればそこにまた本が入ってくるのは港かパーキングロットのようなものか。(購入後記)週刊新潮2024年5月16日夏端月増大号の五木寛之氏の連載「... 2024.05.15 書籍目録