読書時間

『英語原典で読むシュンペーター』(2021)その2

根井雅弘『英語原典で読むシュンペーター』白水社、2021年 根井雅弘の第2章「静態」の世界を読む。 これはシュンペーターの「経済発展の理論』第1章「一定条件に制約された経済の循環」から抜粋している。英語だけ読んでいると何か特別なことを言って...
古都を旅する

首途八幡宮

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の佐藤厚志氏の3回目は「首途八幡宮」でした。首途八幡宮(かどではちまんぐう)を知っている人は地元か通の人でせう。義経の流れでいけば、義経が平泉へ旅立ったというここも落とせません。何度か覗きまし...
断片記憶

日々の記録について

記憶は失われてしまうと取り返せないので、仕事以外についてはこのblogに書くことで止めようとした。 「断片記憶」というカテゴリーに始まるメモをいつからかblogに載せて残すようにした。PCは壊れやすく、インターネットのプロバイダーも潰れたり...
書籍目録

Making It All Work

David Allen, Making It All Work Winning at the Game of Work and the Business of Life,Viking, 2008 David AllenのGetting Th...
読書時間

『英語原典で読むシュンペーター』(2021)は原書購読を思い出す

根井雅弘『英語原典で読むシュンペーター』白水社、2021年 以前読んだ時は、英文を書き写して読んだりしたので、序章で挫折してしまった。たまたま、本が箱から出てきたので読んでみた。序章も、第1章 日本語版への序文もなんとか読める。この調子で、...
書籍目録

2024年02月書籍往来

押上文庫さんで飲んでいた時、辻邦生の話が出て『嵯峨野明月記』のことが思い出された。登場人物は一の声(本阿弥光悦)、二の声(俵屋宗達)、三の声(角倉素庵)である。三人の獨白の形式の物語だった。事務所の本棚にあったそれはパラフィン紙が焼けていた...
散歩時間

千葉市美術館へ行く

鳥文斎栄之展を観に千葉へ行く。 日経新聞を見ていたら、文化欄に掲載されていたので、昼飯を食べてそのまま出かけることにした。千葉市美術館はドラッカーコレクションを観に行って以来だった。場所も記憶があやふやになっていた。京成線の千葉中央駅から美...
断片記憶

処理速度を上げる

英語は決まり文句が8割としても(注)、それを暗記するためには、正確な発音、文法の知識が土台としてなければ効率的にできはしない。Securty分野の英語には慣れてスキーマもあるが、他分野の知識は体系をなしていない。だいたい、Trumpの記事な...
古都を旅する

鞍馬寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の佐藤厚志氏の2回目は「鞍馬寺」でした。本殿金堂からの眺めも素敵ですが、奥の院参道も義経伝説が残っています。 プラス1は由岐神社でした。毎年10月20日の鞍馬の火祭りは由岐神社の例祭です。 週...
四都手帖

四都手帖2024年03月【編集中】

2024年03月の私的な愉しみと記憶 弥生は末の桜かな。花の季節はもうすぐです。 【古都】 村上隆 ものもけ 京都 京都市京セラ美術館 2024年2月3日(土)〜9月1日(土) 大涅槃図公開 真如堂 2024年3月1日(金)〜3月15日(金...