断片記憶 繊細さということ 繊細さということで調弦の話になったが、ダルシマーを叩くバチが軽く繊細であったことを思い出した。今回、シター(cithare)とダルシマーのコンサートがLe Petit Parisienであった。三好美穂さんと小川美香子さんの2人で、小川さん... 2018.03.04 断片記憶
読書時間 『源義経』(2004) 上横手雅敬『源義経』平凡社ライブラリー、2004年 上横手雅敬(うわよこて まさたか)氏の文章は分かりやすかった。初めて読んでスッキリ頭に入るのは、余計なことを言わないことによるのだろう。 源義経の話はどちらかというと伝説ばかり聞かされてき... 2018.03.03 読書時間
古都を旅する 石上神社 週刊新潮の「とっておき私の奈良」画文家のモリナガ・ヨウ氏の2回目は「石上神社」だった。ここは国宝の七支刀で有名なよころだ。古事記の世界がここに現前している不思議がある。 プラス1は「内山永久寺跡」だった。渋い選択だ。 2018.03.02 古都を旅する
読書時間 『シーボルト 日本植物誌』(2007) 大場秀章監修・解説『シーボルト日本植物誌』ちくま学芸文庫、2007年 1.シーボルトの来日経緯 本書はまずシーボルト来日の経緯を述べる。1796年生まれのドイツ人シーボルトが大学で医学を修め開業医となったこと、その後、オランダの東インド植民... 2018.03.01 読書時間
書籍目録 2018年02月購入図書 2018年02月購入図書 寒いと頁をめくる指がすすまなくなるし、kindle版を読むのもiPadが冷たくて触っていられない。 手がカサカサになっているのはアルコールで度々消毒するせいだと思う。今年はインフルエンザのA型と B型の流行がいつも... 2018.02.28 書籍目録
書籍目録 2018年02月購入古書 2018年2月購入古書 本の整理中につきAmazonで買う課題図書だけにする予定だったが、甘夏書店で2週連続して買ってしまった。 (購入後記) 文学に現れたる国民思想の研究 平民文学の時代下に相当する内容。次回の講座は「明治憲法の成立まで」... 2018.02.27 書籍目録
書籍目録 2018年02月書籍往来 2018年02月書籍往来 森野宗明氏は大学受験講座でお世話になった。本書はNHKの放送ライブラリーだった。教育テレビで1975年12月から1976年3月まで放送された市民大学講座「伊勢物語ー愛と叙情の文学」が土台となっている。 石川淳選集で... 2018.02.26 書籍目録
ひととき 101「酒場考」千宗室 ひととき 2018年3月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「酒場考」というタイトルでした。Sグループが100周年を迎えるといます。 祇園のSは鰻の寝床の寝床のない造りとはうまい表現です。カウンターの背中側がすぐ壁なので... 2018.02.25 ひととき
読書時間 『SPRINT最速仕事術』(2017) ジェイク・ナップ、ジョン・ぜラツキー、ブレイデン・コウィッツ、櫻井祐子訳『SPRINT最速仕事術』ダイヤモンド社、2017年第2刷 課題図書をAction for Readingの対象にしたので、すっかり読んだ気になっていた。パラっとめくっ... 2018.02.24 読書時間
古都を旅する 興福寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」画文家のモリナガ・ヨウ氏の1回目は「興福寺」でした。奈良の有名寺院は概ね訪ねたそうです。その中でも興福寺が断トツだといいます。阿修羅像と一緒に写真撮ってもらってご満悦げなお顔です。阿修羅像の板金剛という草履も... 2018.02.23 古都を旅する